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「今日」を終わらせるのは、わたしだから。◆第11回お前の発見を語れコンテスト(Ⅲ)【お前の発見展覧会】

こちらの記事では、三ツ星スラムの情報屋・編集部がお前の発見を語れコンテストに応募された記事を紹介したいと思います。


お前の発見を語れコンテストとは?


お前の発見を語れは、2022年2月よりはじまりました。「あなたの発見」をテーマに、note記事を募集しています。

内容は、個人的な経験を受けての発見から、読書感想文を読んだ感想まで、何にまつわる発見かは問うていないようです。



第11回総括Ⅲ



21.初対面の人と仲良くなったことと、なにをやったか言語化してみた。

たまたま終電乗り遅れたkatouyujinさんは、そこに居合わせた人と会話したら仲良くなり、気がついたら家に招かれて、ご飯ご馳走になっていたそうです。

よいのかは知らないが、私の会話術普通にやばいのはわかった。ちかづいてはいけない人が私だったみたい。




22.サウナ好きはハマるのか?仙酔島の人生感の変わる宿「ここから」の江戸風呂


サウナからの冬の海に入られたそうです。初めてのことに挑戦するのは勇気が要りますが、どんなことであれやってみれば、それまでの自分とは何かが違うような気がしますし、それは気のせいではないのだろうと思っています。

「冬の海に入ると笑いが止まらないんだって分かった🤣」



23.舞姫

森鴎外とにらめっこをなさっていました。

書かれるのは"ぼんやりとした苦悩"のみ。
"ぼんやりとした苦悩"の理解には、著者の生い立ちなどの理解が助けになる。



24.一匙の勇気"今年発見した新しい自分"

2022年を振り返って、その変化を3つの要因を添えて分析なさっています。過ぎた日々を振り返ることは、力みや躍動の軌跡を辿ること。そんなことを思いました。

「好奇心が芽生えたら
勇気を出して飛び込んでみる」  
と設定したことが
最も大きな変化をもたらしました。



25.月末総括というか、気づいたことというか


気づきと気づくの違いについて思いを馳せました。タイミングってなんなんでしょう。

振り返れば、そんな中で残高(自業自得ではある)や日々のやることと格闘しながら、創作が思うように進まないことだとか将来のためにやるべきことだとかも考えていた気がする。



26.震災の記憶

話題の映画から、「あのとき」をめっぐった一本です。芸術や映画というのは、人々の「あのとき」を引き受けるのかもしれません。

映画を見ている最中に、震災の当時のことや自分にしか見えないところで起きている問題を解決するために奔走した記憶がありありと浮かび上がってきて、こんなにも記憶があったのか…と今まで溜め込んできた自分自身にやや驚いていたところにそのセリフがきたので、色々と見透かされているようで、少し怖かった。



27.みんな寂しいし分かって欲しい。


「すみません、チョコレート好き?」道端で、いきなり聞かれたことはありませんか。この不思議な出来事は、チョコレートよりもずっと長く、そして深く余韻を残します。

この人なら分かってくれる。あるいは分からないと分かりあえる。そんな人がそばにいると思えるとき。



28.道端で突然ひとに話しかけてみる


自分にとってくらがりとはなんだろう、と考えるところからはじまる、「くらがり」が丁寧に綴られた一本でした。

もっとも、どちらかというと自分は目新しいことよりも、日々くりかえす同じことの中に発見や面白みを感じることの方が多い。
毎日通る暗い道の中に、知らない花のにおいを発見しました、数日後にはその花の名前を知りましたというような小さなものではある。



29.無気力ノート航海記、12月28日。(すいようび)


なんだろう、どこか生活のにおいがして、ひとかげを感じる一本でした。

この前作った失敗したスイートポテトを全部食べる。半分食べ終えて、ちょっと痛んでるなと思って、ひっくり返すと、カビてた。捨てた。死にたくなった。けど、半分で済んだ、結果オーライ



30.レストランのお皿から考える、コンテンツ提供の視点


スラムのグルメ、ただねかやくさん。ただねさんがグルメたる所以は、感覚的な気づき、そのアンテナにあるのではないかと思ったりしました。

今年の10月に香川県の三豊市にある元酒蔵を改装したスペースで友人の手伝いをしたときに気付いたことが、もしかするとコンテンツを提供するときに心がけると良いことに通じるかもしれないぞと思いこのnoteを書きました。



31.現代の虚無と分裂と、あいだとつながり

第11回グランプリ作品です。最近、「つながり」を感じられたのは、なんだっただろうか、そんなことを思う一本でした。つながれないとどうなるのか。そもそもつながれないとはなにか、「つながり」を思索する手助けをしてくれました。




次回へつづく

おわりに

本記事は【発見展覧会】4作あるうちの3作目です。
なお、順番は投稿日付順です。

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3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

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