海外アートマーケットニュース（5月1日ー15日）＆フェア・オークションスケジュール
アートバーゼルは、香港での展示にソーシャルメディアの影響力を見張っている。認定のガイドラインには、ライブストリーミングの禁止と、混乱を招くことが判明した人はフェアフロアから退場されることを警告することが含まれている-artnet
ステファニーローゼンタールがグッゲンハイム・アブダビの長年空きポストであったプロジェクトディレクターに任命-artnews
ドナルド ジャッドが作ったテキサス州マルファの施設がアメリカ国家歴史登録財に登録-artforum
大手ギャラリーのDavidZwirnerギャラリーは、委託販売の申し込みを増やすため、コレクターとギャラリーエキスパートが直接繋がれるような新たなツールを発表． セカンダリーの委託販売増加を目指す-artnet
GagosianギャラリーのCOO、Andrew Fabricantが現在のアート市場、アジアのアート市場への影響力、アートとファションは今後も継続して融合していくのか、を語る。（長文）-WWD
デイヴィッドホックニーが過去最大の絵画を作成ーロックダウンされた彼の年にインスパイアされた３１４フィートもの壁画。ノルマンディーで1年間を通して描かれた壁画は、この地域の歴史的なバイユーのタペストリーにインスパイアされた内容-artnet
驚くべきことに、ニューヨーク市はオークションで長年規制してきたオークション・ルールのいくつかを解除した。これにより透明性が失われる可能性も。例：リザーブより高い金額でハンマーを落としても不落札がありうる。など-artnet
クリスティーズはアン＆ゴードン ゲッティ夫妻のコレクションを今秋からオークションに出品すると発表。約２９０億円を見込み、売上は夫妻の慈善財団へ寄付される。オークションは約1,500点にも及ぶインテリア調度品から約７億円のメアリー・カサットの油彩など-artnet
長年チャップマンブラザーズとして活動してきた兄弟は、お互いソロ活動をすることになった-artnet
アメリカ・デトロイトでは110年前に建設された古い教会を新たなギャラリースペースなどコンプレックスビルに改築し、若い人を呼び込むプロジェクトが動いている-artnet
サンフランシスコのDiego Riveraの壁画は、寄付金などから売却を免れ現在設置されている学校に残ることとなった。学校は未だ２５億円近い運営コストの解消を強いられている。売却話が持ち上がった時は、映画監督のジョージルーカスがルーカス美術館の為に購入意思を示すなど様々な反応があった。-artforum
若干２７歳の画家アンナ・ウェイヤントが、恋愛関係と噂の相手はLarry Gagosian（77歳）。最近は最年少アーティストとしてGagosianギャラリーの所属作家となった。-artnews
ロサンゼルスのディーラー：DavidKordanskyがニューヨークにギャラリーをオープンするという長年の夢を実現-artnews
2022年のヴェネツィア ビエンナーレの見るべき作家・作品。サイモン・リー、アニッシュ・カプーア、カタリーナ・グロッセ、および他の主要な才能によるインスタレーション。-Galerie Magazine