リリース情報先出し
もう既に入荷が決まっているもので、近々入荷予定の銘柄を共有したいと思います。
・Tanzania Edelweiss
初めてのお取り扱いとなります。
60年以上コーヒー農園を経営するヴォホラ一族の皆さんは
ここ10年で新しい品種やプロセスに挑戦をしています。
今回はアナエロビックウォッシュドとハニーの2種類入手しました。
・Bolivia Agricafe
こちらも初めてです。
コーヒーファンの中でも高い人気を誇るボリビア・アグリカフェさん
今回はケニアを代表する品種Batianのナチュラルプロセスを入手しました。
わかき珈琲の中で高級枠になりますがぜひ皆さんに飲んでいただきたいロットです。
・Kenya Dormans
こちらも初めてです。
1950年に設立したドーマン社はケニアのコーヒーを語る上で欠かせないエクスポーターです。
今回はエンブ地域で生産されたコーヒーです。
サンプルではとってもクリーンで紅茶のエレガントさを感じました。
・Ethiopia Ashenafi
こちらも初めてです。
イルガチェフのナチュラル・ウォッシュド 2ロット入手しました。
同じ精製所のプロセス違いを今年はお届けできそうです。
サンプルはいずれもとても綺麗な印象でした。
・Ethiopia BNT
毎度お馴染みBNT社。今回はナチュラルを2ロット入手しました。
BNTは毎年購入していてファンも多いかと思います。
何より私が大ファンです。
今回はキャラクターの違うナチュラルをお届けします。
わかきコーヒーの定番は今年もこちらになりそうです。
・Costa Rica Café de Altura
こちらは2シーズン目のお取り扱いです。
圧倒的なシナモンフレーバーでピンと来る方もいらっしゃるかと思います。
アナエロビックの生みの親であるエステバンさんから今年も素晴らしいロットが入荷します。
・Guatemala Santa Clara
サンタクララ農園からはレアな品種を入手しました。
一度リリースした事もある”マラウィゲイシャ” です。
今回はウォッシュドプロセスで爽やかなハーブティーのニュアンスが最高です。
・Guatemala Kofei
今回はテロワールセレクションです。
エリアの違う2ロットとゲイシャロットを仕入れました。
私自身グアテマラが大好きなのですが、その理由の一つは
テロワールの奥深さを楽しめる事です。
そしてゲイシャロットはグアテマラゲイシャの最高峰な味わいです。
まとめ
こうしてまとめてみると今年は初めて取り扱いするコーヒーが多いですね。
有り難いことに幾つもの商社からサンプルを頂ける機会が増えました。
クォリティの素晴らしいコーヒーがたくさんあります。
そんな中私が選ぶコーヒーには基準があります。
詳しくはまた別の機会に出来たらと思いますが、端的に言うならば
“ 誰から買うか ” ” 来年も買いたいと思う生産者or輸出業者か ” です。
初めて取り扱うコーヒーは多いのですが、そのどれもが以前からお世話になっている商社から購入しているものです。
私が取引してるインポーターには絶対的な信頼を置いています。
あとは私がしっかり適正な焙煎をするだけです。
今年はより一層魅力的なコーヒーが入荷しますので、
お楽しみにしていただけましら幸いです。
荻野
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