見出し画像

JTCバンザイ\(^o^)/

最近転職サイトかなにかでJTCという言葉を見かけた。

何かと思って調べてみるとJapanTraditionalCompanyの略だそうな。

重厚長大企業の当社・弊社のことですか。そうですか。

社内手続きに時間がかかり、関係者に事前にレクチャーしなければ決裁も進まない。あるあるみたいですね。

そんななかで各所にお山の大将がいて相手をしなければいけない。

若手は定例的な業務と頼まれたことだけやらされていたら不安になって辞めたくなりますよね~。

ホワイトすぎる企業です。給料安いけど、各種法令休暇は法令以上を確保してます。残業も1分単位でつきます。(つけますかな?ひと昔前は定時過ぎると勤怠システムにタッチしてもう1度席に着く人も多かったです。)

できる若手は家で勉強してPowerAutoMateとかやってますが、与えられた業務さえちゃんとやっていれば会社で勉強していても怒られないと思います。

最近は社宅が減ってきたり、福利厚生は厳しくなってきた感はありますが、それでも世間一般には良い会社と思われているかと。

最近は福利厚生は使わなきゃ損という考えの若手もいて男性育児休業も1年とかいるみたいです。ボーナスなしの給付金7割だと厳しいと思うんですけどね。

生産性をあげろと号令はかかっていますが、あまりに長い間定型業務を続けていたためにそんなすぐに変化に適応できていません。

基幹システムを同じくJTCに握られているため、研究開発においてもその会社に発注しなくちゃいけないという嫌なエコシステムができあがっています。

また偉い人が関係会社の社長になるという天下り的なことはまだまだ健在です。
関係会社プロパーの人もだいぶ出てきているので取引先に無理行って入っているパターンもあったりなかったり。

65歳定年としてあと20数年。
頭いい人達が経営をしているはずなので昭和採用がいなくなるのを見計らってガラポンしながら生き延びるんだろうなと思ってます。昭和生まれな私はついていけるか不安ですが。。。

まあ総合職メインストリームから外れたワタクシ的にはJTCバンザイでまったり生きていければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?