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アンケートの回答率を上げる「所要時間」の記載。国勢調査で痛感!

「国勢調査2020」回答は済みましたか?
インターネット回答、一人世帯は5分程度で終わりますよ!

「国勢調査めんどくさ…」の元凶

9月のある日、ポストに届いた国勢調査の青い封筒。

・重要
・回答の義務があります

こんな言葉が目に飛び込み、なかなか重々しい空気です。封筒もズッシリ感じます。

「なんかめんどくさいな…まだまだ期限あるし、あとでやろう…」

あとでインターネット回答をしようと思いつつ、日は経っていきました。

目につく度に「あとでやろう…」と、開封もせず過ごす日々。

あの物々しさと、封筒の重さからして、100問ぐらいある超壮大な調査だと思ってたんですよ!きっとインターネット回答でも30分はかかるんじゃないかと勝手に思ってました。それがめんどくささの元凶でした。

絶対5年前も回答したはずなのですが、なんせ5年前です。どんな調査項目なのか全く記憶にございません。

国勢調査は「所要時間」をもっとアピールしたほうがいい!

Twitterのタイムラインにこんなツイートが流れてきました。


え!そんなすぐ終わるの!?(ガタッ)

すぐにやりました。

私は一人世帯なのですが、5分もせず終わりました。
UIも迷わずスムーズでした。

終わってすぐに思ったことは「所要時間もっとアピールしよ!」ということでした。

国勢調査の公式サイトを今さら見たのですが…

なんと…下部に…

書いてあった/(^o^)\

もっと!もっとここアピールしてください!

私のような「回答する気はあるけど内容わからんからめんどくさい勢」を動かせるに違いありません!

Twitterでは、インターネット回答した人の「5分で終わった!」「一瞬だった」「意気込んだのに、ものの5分で終わった…」というツイートであふれていました。

2020年の調査は、10/2時点で回答率がまだ4割に届かず、苦戦しているようです。

コロナの影響で、インターネット回答を伸ばしたいとのことで、それはとてもいいと思うのですが、この便利さはもっとアピールした方が良さそう!
私もFacebookで「5分で終わった」とアピールしておきました。

Twitterの国勢調査2020公式アカウントでは、「記入のしかた」「回答期限」「大事な調査です」「対象者は…」などを発信していますが、「インターネット回答なら10分で終わる※ひとりぐらしの場合」をもっとアピールしていってください!(誰に叫んでるのかわからなくなってきました)

国勢調査に学ぶ、アンケート調査依頼のキモ

「アンケート」はマーケティングに欠かせない手法です。
国勢調査に学べるところあるな~と思いませんか?

回答がめんどくさいのは、内容がわからないからです。どんな質問項目があるか、何問あるか、選択式なのか…それ以上に「どのぐらい手を取られるのか」が重要なんですよね。

「カンタンに回答できる!」が特徴のアンケートなら、絶対にそれをアピールした方がいいですね。

「ほんの○分で回答完了」
「回答時間は最短○分!」
「○問、○分程度のアンケートです」

国勢調査のおかげで、この大切さが改めて身にしました。

国勢調査は10月7日までです!

☆この記事は個人の見解、私見です

この記事は、下記のマガジンに収録されています。

脈略がないですが、先日発表したもののスキ数がびっくりするほど少なく、\スベッた記事/も貼っておきます。良かったら一緒に読んでください。