ローソンSMARI(スマリ)で荷物を発送してみた!
こんにちは! 小川なっちです。
あなたは、メルカリなどで荷物を発送する時、どのような方法を使いますか?
私はいつも 宅配ロッカーの PUDO(プドー)ステーションを使っていましたが、ローソンで新しいサービスのSMARI(スマリ)ができたと知りました。
使ってみた様子をレポートします。
1、SMARI(スマリ)とは?
レンタル商品・EC商品の返却・返品サービスのことです。
利用できる店舗は、関東、関西、中京地区の一部のローソンです。
(2021年 9月 5日現在、約3,000店舗)
提携事業者は、こちらです。(スマリ公式サイトより)
・エアークローゼット
・SHOPLIST.com by CROOZ
・LOCONDO.jp
・集英社 HAPPY PLUS STORE
・ARTIDA OUD
・Excel Feed(エクセルフィード)
・ミドリ安全.com
・MAISON SPECIAL
・楽天ブックス
2、発送する荷物を準備する
今回は、エアークローゼットでレンタルした洋服を返却します。
返送用の袋に洋服を入れ、封をしたら荷物の準備は完了です。
ちなみに、私は2年前からエアークローゼットを利用しています
3、発送用のQRコードを準備する
お店に行く前に、家で念のためQRコードのスクショを取ってスマホに保存しておきます。
なぜなら、以前、お店に着いたら電波状況が悪くてQRコードが出ず、焦ったことがあったからです
4、お店に行ってSMARI(スマリ)で発送
エアークローゼットのアプリから、スマリを設置しているローソンを検索できました。
お店に到着し、品出しをしていたスタッフさんに聞きました。
私 「スマリって、どこにありますか?」
スタッフ「スマリ? なんですか、それ?」
私 「荷物を発送したいんですけど……」
スタッフ「メルカリですか?」
私 「いいえ、エアークローゼットです」
スタッフ「エアークローゼット???」
仕方なく店内を見回すと、ありました!
そのスタッフさんの、すぐ後ろ!
(えー! でも本当です。笑)
入口から少し入った雑誌ラックの横に、大きな白い機械のような物が!
左側は、上が荷物を置ける作業台、下の前面がゆうパケットの投入口。
右側は、上部が大きな荷物の投入口で、スライド式のドアになっています。
画面はこちら。
「SMARI」って書いてありますね!
SMARI の操作手順はこちら。
画面の右下には自分が映っています。
(0)ラベルを印刷する
準備してきたQRコードを画面にかざします。
(1)ラベルを箱(荷物)にはる
(2)ドアをあけて箱(荷物)を入れる
ドアは、向こう側にスライドさせます。
「押し込んで下さい」と書いてありますね。
荷物を押し込むと、真ん中が下にパカっと開いて、荷物が下に落ちるようになっています。
(3)ドアを閉めて控えをうけとる
荷物を投入したら、スライド式のドアを手で閉めます。
「控えを印刷しています。しばらくお待ちください。」
発送の「お客様控え」が出てきました。
印刷された「お客様控え」は、こちら。
荷物の配送状況の確認は、エアークローゼットのアプリで確認できます。
スマリへの問合せも可能です。
5、PUDO(プドー)との違い
宅配ロッカー PUDO(プドー)との違いは、どんな点でしょうか?
スマリもプドーも、QRコードをかざし、荷物を入れる点では同じです。
エアークローゼットの場合、私にとってのメリット、デメリットはこちらです。
【SMARI】
メリット:対象期間中にスマリを2回利用すると、返送料が2回無料になるクーポンがもらえる
デメリット:店舗でラベルを印刷して貼る必要がある
(大した手間ではないので、あえて言えば)
【PUDO】
メリット:伝票が不要
デメリット:PUDO ロッカーに空きがなく利用できないことが稀にある
(その時はレジでQRコードを見せ、伝票を印刷してもらい荷物に貼る)
6、まとめ
SMARI(スマリ)は利用できる地域・店舗が限られていますが、QRコードがあればレジに並ばずに簡単に荷物を発送できます。近くにあったら利用したいです!
それでは、次回の記事もお楽しみに!