オガワマユの速読系読書感想文#16「岡崎に捧ぐ」山本さほ
女友達。
子供の頃、思春期を経て、大人になり道が分かれていくこと、それでも変わらないものがあること、
それらが無駄な感情なく経験とともにフラットに描かれているので、ホッとした。
女の友情はハムより薄いと何かで読んだけど、そんなの人それぞれだ。
あと男でも女でも誰でも大人なら、あーこういうことあったなーって気持ちに出会える作品。
舞台が地元の隣町であり(地元の町名も出てくる)世代もドンピシャなので、2倍楽しめる感ある。
この作品は当初このnoteで連載されていて、口コミが広まって雑誌連載に至った。
夢がある〜
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