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読書感想文 『自分の言葉で書ける!読書感想文虎の巻』猪狩はな 〜読書感想文と私〜

読書感想文。

まず、読書感想文が書きやすい本は評論文よりは物語であり、3つのポイントがあるとのこと。

1. ストーリーにメリハリがあること
2. 主人公の変化・成長が書かれていること
3. 自分と似た部分がある人物が出てくること

つまり、この本の読書感想文は書きづらいということ(笑)

でも著者はかつて読書感想文を書くのが苦手だったらしい。ここで唯一共通点が出たか…?

そもそも内容は小学校高学年くらい向けの本なので、書いてある内容は至ってまともだし優しい。当然ターゲットは宿題としての読書感想文であって、noteに投稿するような内容にしたければ、自分なりに発展させていかないと厳しいかも…と思った。ただ単に本の内容を要約しただけでは感想文とは言えないし。

あと、最近は評論文ばっかりで、物語を1つしか読んでないというのもあって、感想文用に思考回路をスイッチさせるのはちょっと苦労しそうと思った。
ただ、この本の内容を踏まえてあの本の読書感想文を、きちんと読書感想文ライクに書けばいい感じに練習になるかも…と密かな思ったり。そのうち、なるべく早いうちに(例のごとく先週くらいに読んだので思い出しながら)書こうかな。

あとこの本を読んで特に心に響いたのは、

この本のゴールは「提出すること」です。

p.56

これはまさにマーク・ザッカーバーグの名言、“Done is better than perfect.” ではないか!
私にとってのDoneは、稚拙な文でもいいからnote毎日投稿を途切らせないこと…この文も寝る前に慌てて書いてます汗

目的は何にせよ、初心に戻って型通りに行うことは大事だと思う。この本が読書感想文の基本を改めて教えてくれたから、これからも読書感想文を書くのが楽しくなりそう。

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