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開催レポート&アーカイブ動画【庭先菜園で小さな自給 第0回】

2010年に小川町に移住。家族で、米麦大豆、露地野菜を無農薬、無化学肥料で栽培する「だいこんや農園」の赤堀香弥さん。生産のほか、味噌づくりWSを自宅や近隣の飲食店で開催したり、「わたしの自給教室」で家庭菜園のサポートをされたり、「どんな方でも健康で自分らしい農的暮らしが実現できるように」と活動されています。

2024年は、(私が)「小川まちやど三姉妹」の北裏通りに面した庭先でプランターとバケツを使ったミニ菜園をやりたい!ということで、通年の教室を開いていただくこととなりました。

第0回として、3月10日に開いた講座+ワークショップ。9名の町内外の方が集まり、それぞれの夢いっぱいの菜園計画を立てました!

3月31日の第一回に始まり、4月、5月…と現在月一ペースで開催をしています。春野菜も夏野菜も、各々作ってみたいものを作り、6月にはなんとバケツ田んぼで黒米を育てよう(そして、年末にお正月飾りを作ろう!と笑)としています。

告知やレポートなど、こちらのマガジンにまとめていますので、ぜひご覧くださいませ〜

前半の講座(トーク)『生きる・食べる・育てる』のアーカイブ動画についてはご覧いただくことができます。500円の有料コンテンツとはなりますが、30分の動画で大変濃い内容となっていますので、ご覧になりたい方はお気軽に下記にメールをお送りください。お支払い方法調整ののち、リンクをお渡しいたします。

申し込み:ogawanoyado2022@gmail.com

【第0回講座のダイジェスト】

・目指していた「自然と調和した暮らし」…と、灼熱の畑に出なければならない現実とのギャップ

・食べるために生きてる?生きるために食べてる?

・大量生産を目指す農業と、クリエイトすることを楽しむ家庭菜園は、根本的に別もの

・2022年から香弥さんの自給教室に参加した受講生の皆さんの庭先・プランター菜園の様子と、面白かったエピソード集!

・たまたま転がしておいた里芋や、台所で余った赤カブから勝手に芽が出て、食卓にあがる…なんて体験も楽しい

・何かする必要はなく、日常の動線にあって、毎日“見る”と野菜は自然と育つ…!?

・プランターと畑それぞれのメリット・デメリット

・野菜を育てようと思ったら意識したい3つのこと

・理想の菜園を計画するWSへ…!


小川まちやどについて
〈小川まちやど〉とは、小川町全体を一つの宿ととらえて宿泊者をお迎えする新しい宿のかたちです。
町の建物をリノベーションした客室はすべて素泊まり。
せっかく滞在するのなら、外に繰り出して地元の人に混じってご飯を食べたり、近くの温泉に行ってみたり、この町の風景に浸かってみるのはいかがでしょうか?
槻川を中心に広がる小川町の中心地は、歴史ある町並みの中で新旧の個人店が商売を営み、活気に溢れています。
少し行けば田畑も山もあり、豊かな自然にすぐ触れることもできます。
コンパクトな町ならではの楽しみ方を、この町で暮らす私たちが案内人となってご紹介します。
どんどん町に繰り出して、どこにも載っていないあなただけの楽しみ方をぜひ見つけてみてください。

▶︎ ご予約はこちらから
https://ogawanoyado.com/top/

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