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5月12日より神奈川の酒類提供停止拡大に

政府が #まん延防止等重点措置 を5月31日まで延長することを決めたことを受けて、神奈川県は7日夜、 #新型コロナウイルス の対策本部会議を開き、措置の対象地域に横須賀市や藤沢市など新たに8つの市と町を加えることなどを決めました。

飲食店には、国の新たな方針に沿って、酒類の持ち込みも断るよう要請することを決めたとしています。

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5月12日から、県は人口10万人当たりの新規感染者数が比較的多いことなどから #横須賀 、 #藤沢#茅ケ崎#伊勢原  の4市を対象と判断した。その上で対象区域に囲まれ、生活圏も重なる #逗子 、 #三浦#葉山#寒川  の4市町も対象としています。

詳細は以下の通り。

【対象地域と期間】。
神奈川県ではこれまで横浜市、川崎市、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市鎌倉市の9つの市に「まん延防止等重点措置」が適用されていましたが、5月12日以降は横須賀市、藤沢市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、伊勢原市、葉山町、寒川町の8市町を追加し、17市町に拡大します。
期間はいずれも今月31日までです。

【飲食店への要請】。
期間中、対象地域の飲食店に対しては営業時間を午後8時までに短縮したうえで、 #持ち込み も含めて、終日、 #酒類 の提供を停止し、カラオケも使用しないよう、法律に基づいて要請します。

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正当な理由無く要請に応じない場合、県は立ち入り検査や命令を行うことができ、従わない場合は行政罰として20万円以下の過料が設けられています。
一方、協力した飲食店にはこれまでの売り上げなどに応じ、協力金を支払います。
また、重点措置が適用される17市町以外の地域の飲食店には、引き続き営業時間を午後9時までにするとともに、酒類の提供について本数や時間を制限することやカラオケを使用しないことなどを求め協力した飲食店にはこれまでの売り上げなどに応じて協力金を支払います。

生活圏が重なるだけで重点措置

県は人口10万人当たりの新規感染者数が比較的多いことなどから #横須賀 、 #藤沢#茅ケ崎#伊勢原  の4市を対象と判断しました。その上で #逗子 、 #三浦#葉山#寒川  の4市町は対象区域に囲まれ、生活圏も重なるから対象としています。

三浦市は7日までの1週間の感染者は4人。ただ隣接する横須賀市の病院を使う市民も多く、感染者が増えた同市が対象となったことを受け、吉田英男市長は「同じ医療圏の横須賀に追随した」と説明しています。

この状況での #禁酒令 は気の毒すぎる気もします。

 すし店経営の男性(73)は「これまでも県は『神奈川に来ないで』と呼び掛け、じわりじわりと首を絞められている気分。酒を出すなと言うなら従うが、客も分かってくれるような世間の雰囲気にしてほしい」との声。

酒が悪者にされる理不尽さが拭えません。

GWに休業した鎌倉市の居酒屋の男性店主

「隣の藤沢市を重点措置の対象とするなら、GW前からそうしておけばよかった。不公平だ。休め休めと言うのに、いまだに協力金も振り込まれず、納得がいかない」

不公平感が否めないのはGW前からというのは納得です。







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