
【目印を見つけるノート】1785. 取り替え時に取り替えないもの
何か、一気に取り替え時になっています。
歯磨き粉ももう限界まで絞ったし、
鶏ガラスープの素も味噌もコンソメスープの素もブイヨンもなくなりました。
文具ではアラビックヤマトのりやピットのりを限界まで使いきって、お風呂ではボディソープとシャンプーがもうじきなくなりそう。
全部が全部だとパニックになるでしょうが、結構なタイミングではあります。
上記はすべて取り替えました。

2024年の『聞き書きノート』3冊めはあと数ページで終わります。年の区切りでスパッと取り替えてもよかったのですが、いつも最後のページまで使っていますので😅
講座や何やらをひたすらミミズのような字でメモする『聞き書きノート』は2023年から使い始め、50枚のA5ノートを常に用意しています。100均の5mmマスものですが不便はまったくありません。ちょうどA5の合革のカバーを持っているので、それに差し込めば見た目はいつも同じです。2023年は半年で1冊、2024年は3冊と増えました。今年は丸1年にはならないでしょうから、2冊ぐらいで済むのかしら🤔

いっそ80枚とか100枚のノートにした方がいいのかなと思いましたが、なかなか売っていないですし(特に100均では)、かさばらないのでこのまま同じ路線で行くでしょう。
ミミズのような字ですが、聞いているものはたいへん面白く見返せます。『カスタマイズした愛読書』といってもいい。
きょうびはスマートに電子書籍をタブレットで見る以外に、メモを取り込んでデータにするツールもあるようです。
カッコいいなあ。
カッコ悪いとは思うのですが、
私は自分のノートを気に入っています。
ノートについては、取り替えるというよりは、先に進めるというイメージですね。消耗品と思っていないのです。
カスタマイズという意味では、
好きなものをコメント付きでスクラップしているノートも最後のページになりました。これは100枚のリングノートでしたが、やっぱり100枚目になるのですね。こちらは見て楽しむ自分用のマガジンといったところです。
やはり消耗品ではありません。
ただ、こちらはストックがなくて少々慌てました。きのうリングノートを買って、表紙と裏表紙を貼りました。
スクラップは、どうにも著作権の問題がありますのでここにはお出しできないのですけれど、ひたすら楽しいを追求しているノートです。

取り替え時、なのですが、
これはひとつのステップなのかなと思います。1年生が2年生になるイメージです。その場合、教科書やノートや鉛筆は変わってもランドセルや家族や周りが変わるわけではありません。まあ、2年生が1年生のノートをじっくり見ることはないかもしれませんが、ひとつのステップを踏んで進んでいくのです。
1年生が急に6年生にはなれません(外国の飛び級は別にして)。6年生までの時間は1年生にしたら果てしなく長いように感じるかもしれませんが、それでも何事もなければ6年生になります。
子どもの時間の流れを今の自分にあてはめるのはかなり無理がありますけれど、それなりに「のんびり進んでいていい」ように思えます。後ろにだけは戻らないで、寄り道をしながら。
のんびり、のんびり、
自分の行こうと思う方へ。

よく、こうしたらいい、ああしたらいいと指南するものや人を見ますけれど、そのセオリーは人によってまるきり違うでしょうし、逆に訳がわからなくなってしまわないかとときどき思います。
考えて、最後に決めるのは自分だと思うのです。
それでは、今日の曲です。
Roberta Flack『I Told Jesus』
ロバータ・フラックさんがご逝去されたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。
この曲のもとはゴスペルだと思うのですが、歌詞にある「名前を変える」というのはどのような意味だろうかと考えています。

もし、名前が取り替えられるとしても、
自分であるとか自分の信じているもの、愛しているものは変わらないというような解釈で大丈夫でしょうか。
お祈りします。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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