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【目印を見つけるノート】218. 乗り物酔いに学んだこと
さて、今日はこれからお出かけです。
東京の感染者は依然として減る兆しがないので、人と離れるようつとめます😞
そろそろ、年末のイベントの話題も聞かれるようになりましたね。
私は、12月はまだ白紙です。求職中ですし😅
⚫乗り物酔いの話
小さい頃はひどく車酔いをしていました。
特に車。
小さい頃に車で遠出した写真を見ると、ほとんど青白い顔でぐったりしています。
遠足・社会科見学もバスだったりして、小学6年生までは鬼門でした。社会科見学で小河内ダムとか、どうやって行ったのか。近隣の青果市場に行くときも酔いましたから。
6年生の移動教室、日光は恐怖でしたね~。
「いろは坂は酔うぞ」と先生からして、脅すようにいうのです。行くのをやめようかと思いました。でも、行きました。
それが……なぜか、大丈夫だったのです。
いろは坂だけではなく、日光では一度も酔いませんでした。なぜだかは分からないのですが、たいそう自信がついたことは間違いありません。
以降は、酔うことが激減しました。もちろん体質が一朝一夕に変わったわけではありません。こなすコツをつかんだのかなと思います。
朝から乗るときは睡眠を十分に取って、
早いうちに胃に何か入れておくこと(酔い止めも)。
酔いそうだと思ったら早めに休憩を取ることーーなどよく言われるようなことです。
近年は腕のツボを押してみる。車(船も)の動きに逆らわないなどとちまちま加えています。
仕事でもよく車に乗っていましたが、おかげさまで大過なく行程を終えています。いちばん遠くは……1日で直行なら青森かな。本当に素晴らしい景色で、石川啄木やら宮澤賢治を諳じまくりでした😆
走っていて異世界だなと思ったのは、伊勢湾岸自動車道の長島辺りの夕暮れ時ですね。三重県は夕暮れ時に通る習慣があるようです……余談。
もとい、
損な体質だなと思っていたこともあります。
みんながワイのワイのしているときに、青くなってうつむいているのですから。
今はよかったと思います。
酔う人の状態の見極めができます。
(意外と使えます)
自分のコンディションを客観的に見て、自制することができます。応用できそうなスキルです。
それと、
酔うのは珍しくないことだと教えてくれた方もいました。一等航海士の方ですが、
「外洋に出たら、どんな人もしばらく使い物になりません」と断言されました。
それは海の話ですけれど、
想像するだけで酔ってきました😅
そうですね、外洋もですが月には行けないかな~と。
残念なのはそこですね。
自分の限界を知ることができるのだと思うのです。
逆にいえば、自分の可能性を知ることができると言えるかもしれません。
ものごとは常に、そのように表裏一体で、あるいは表裏もなく流動的なものかもしれません。
⚫お籠りクラフトとばら
クラフトはアパタイトという青緑色の石と、アメジスト色のシャネルストーン(というらしいです)を合わせたイヤリングです。ちょっとだけクールでさりげない雰囲気です。
うまく撮れませんでした😢
ばらももう少しで冬眠するようです。
それではまた、ごひいきに。
おがたさわ
(尾方佐羽)