【目印を見つけるノート】903. 畳の縁を ちくちくちくちく
ものを書いたら、ものを作りたくなりました。針しごとは不得手なのですが、「作りたい」と思うと、もういけません。
岡山のアンテナショップで見つけた畳縁、どうしようかと思っていたのです。畳縁は張りがありしっかりしているのが魅力です。大きな袋物を作るには、はぎあわせないといけませんが、継ぎ目が気になります。8cm幅のロール状になっている形で何か作れないかなと。
自宅用のメガネ入れをとりあえず作ってみました。
2か所直線に縫うだけですので簡単です。縫い目が出る部分にはトーションレースを貼ったらいい感じになりました。
大きなバッグを作るのは、はぎあわせのこともありますが、いきなり手縫いでするのはハードルが高い。そこで、鍵が入るぐらいのプチバッグを作りました。取っ手は真田紐です。巻きばらをアクセントに。
しっかりした素材ですので、小さいものを作るのもいいんじゃないのかな。
手持ちの分でいろいろ試作してみようと思います。
作った後で見た、畳縁クラフトのサイトです。いろいろな柄があるのですね。
私が委託販売しているお店にも、畳縁グッズを出している方がいらっしゃいますが、試行錯誤されているようです。少し手強い相手ですよね。わかる😆
だから挑みたいというのもあるのです。
アクセサリーについては、身につけて映えるかというのを考えたりしますが、小物などはもうとにかく作るのが楽しい。縫い目がガタガタでもしっかり作ればうちで十分使えるので、何を作ろうか考えるのもとびきり楽しいです。
つくづく、私はものを作るという行為が骨の髄から好きなようです。
でも、マットは作らないかな。
畳の縁は踏んではいけません。
おあとがよろしいようで😜
今日はこちらの曲を。
Carole King『Tapestry』
有名な『つづれおり』というアルバムのタイトルチューンですね。象意のなかなか難しい歌詞ですが、人生は織られるタペストリーのようなものというのはそうだなあと思います。
どこかに展示されるとか、高く評価されるとか、そのようなことではない、その人だけの、一生かけて織るタペストリー🧵
そのようなこともふっと思いました。
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
#日記
#エッセイ
#ブログ
#クラフト
#暮らし
#ライフスタイル
#ハンドメイド
#畳縁
#ミニバッグ
#毎日note
#noteの続け方
#眼鏡入れ
#つくる
#手芸
#音楽
#Carole_King
#Tapestry
#つづれおり