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【目印を見つけるノート】769. 近い気がします
昨晩はなぜか小説の方、日本時間の😆日付変更線前に更新できました。書き換え部分があったからだと思います。
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さて、
今週からだと思うのですが、人との距離がどんどん狭まってきているように感じています。それは、「人と仲良くなる」という意味ではなくて、文字通り、人と人との距離が狭まっているように思うのです。
この数年は、「できる限り人から離れておく」ことが推奨されて、私も何気なくそれに沿っていたので、ちょっとびっくりしているというのが正直なところです。
きのうは特にそうでした。
仕事でも、「近くないですか」と聞きたくなるほど近くでやりとりすることが多かったですし、一日中電話で応対していたこともあって、人いきれがしました。特に人間嫌い(モリエールか)ではないと思うのですが、マスクを着けての喋りまくりは少し不自由ですね。
電話は、2度3度かけてくる方もいらっしゃって、用件は解決したのですが、思わず、「(私の)ファンなのかなあ」と冗談混じりにつぶやいてしまい、周囲の方に笑われました。特に多い方とは6回会話をしました。
定時になって、職場の方が「もう自動応答に切り替わったから、かかってこないよ」とおっしゃられたときには、すいませんがバンザーイ\(^-^)/のポーズをしてしまいました。
まあ、終業でもあるのですが。
電話の件は例に過ぎないのですが、仕事以外の実地の距離も近くて。
きのうは某所でお財布を見つけて慌てて持ち主を呼び止めたのです。大学生らしいその方は「あっ、ありがとうございます」と受け取りに来たのですが、その距離が近い。「他人と接するとき心理的に安心する距離がある」というのは昔から言われていますが、50cmぐらいかな。そのような境界線をあっけらかんと越えていたりします。ぶつかっちゃう。
近い。
以上、つらつらと書きましたが、これは私がモテるとかそのようなことではまったくなくて、どこでも見られる事象だと想像します。
この感染症禍になって、人との関わりはネットでアバターでバーチャルになるというような空気があったように思います。アバター同士で結婚して、子どももアバターのような。
それもあるかもしれませんが、
今はその反動が出ているように思いました。
人と会いたい、話したい、飲みたい、近づきたい、関わりたい、触れたい。
そのように本能的に向いている人は多いと観察できます。
特にティーンエイジャーの方はそうなのではないかなあ。傾向として。
もしかしたら、今は人との関わりを取り戻そうとしている段階なのかもしれませんね。この先、ネットとの関わりも織り混ぜながら消化していくようになるのだろうと感じます。
私はリアルを愛しています。
今日はこの曲を。
The Clash『Should I Stay Or Should I Go』
去りたくはないけれど、その方がいいのかと相手(彼女)に投げかけている歌詞です。ちょっと振り回され感がありますが、演奏はすごくカッコいいですね。アツくなります。
去りたくはないのでしょう。
私は巷間よく言われる『駆け引き』というのをしたことがありませんのでよく分かりませんが、このように本当の相手に聞かれたら、「いてほしい」と言うだろうと想像しています。
私も聞いてみようかな。
あ、正直すぎてつまらないかも。
文章ぐらいは駆け引きをしてもいいのかもしれません😅
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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