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【目印を見つけるノート】240. 矢羽にまつわるエトセトラ🏹
火球、すごかったようですね。
私は(-_-)zzz。
きのうの余韻に浸っています。
ずっと浸っていたい。
さて、以前にニーナ・シモンの生家が永久に保存されることになった記事を引用しましたが、その新聞で気になる記事を見ました。
https://www.charlotteobserver.com/news/coronavirus/article247098732.html
記事が載っていたのは、アメリカ、ノースカロライナ州の『Charlotte Observer』紙です。見出しは「州内のメクレンバーグ郡で自宅で亡くなっているのを発見される方が多い」という記事です。
記事の内容は訳している時間がないです😅
そのような記事を見つけたということだけ、置いておきます。
ニーナのおうちのnoteも。
【目印を見つけるノート】160. ニーナがピアノを弾いていたおうち
⚫矢羽は何かありましたっけ
きのうから、矢羽がよく目に飛び込んできます。刺さったらマズイですが。
簡略化した紋様は袴と併せてよく見ますね。
検索すると、シンボルとしての意味合いもいろいろあるようですが、何か遠大になりそうですので割愛します。
「自分にとっての矢といえば」の連想ゲームで。
私は射手座ですので、半身半馬のケンタウルス族(ギリシア神話)には親近感がありますね。馬にももちろん😏その種族のケイローンが星座の由来になっています。
ケイローンは森の賢者で一人を好みましたが、他とかかわることも大好きでした。
音楽、医学、薬学、予言、狩猟に長けていましたので、頼まれれば教えることもあったし、助けました。例えば、英雄アキレウスの師匠だったそうです。
弓を持っているのは彼の姿なのです。
彼は不死身の命を与えられていました。
あるとき英雄ヘラクレスとケンタウルス族の戦いが起こり、ケイローンはヘラクレスが放った、ヒュドラ(化け物の蛇)の毒が塗られた矢を膝に受けてしまいました。
戦いを止めようとしたのかもしれませんね。
弓の師匠格なのですから、ヘラクレスを射ることもできたでしょう。
あまりの苦痛に、ケイローンは死を求めます。全能の神ゼウスに。そしてプロメテウスに不死身の命を譲り、亡くなりました。
それで星になったということです。
私も、ケガをするのは、メスが入るのも昔から膝ばっかりだなあ🤔
射手座っぽいのでしょうか。
『銀河鉄道999』にプロメシュームという女王が出てきますが、もとはここです。
⚫あとは中島敦かな
中島敦の『名人伝』も弓矢ではとても印象の強いお話です。中国の古典『列子』から採ったもので、紀昌という青年が弓の名人に弟子入りし、極意を得ようと志します。
その極意とは……書かないほうがいいでしょう。
あの結論はとても深いなと思いました。他にも通ずる哲学だと今でも思います。
『文豪ストレイドッグス』が流行ったりもしましたので、本家を読まれた方も多いかもしれませんね。
あとは、前にも書きましたが、鎌倉の鶴岡八幡宮の脇で騎上の武士装束の人を二人見かけたことでしょうか。後ろ姿でしたが、背中の黒い矢筒だけ鮮明に覚えています。
どのような事象だったのでしょうね🤔
それで鎌倉時代の話を書こうと思いスタートしたのですが、今年は源義経ばり(腰越にすらもちろん行けません😢)に行けませんでした。あ、来月はひとつ外伝を載せる予定です。
ここで、きのう見たTHE GROOVERSさんの曲をひとつ。
昨晩つぶやいた通りですけれど、
(あれでいいのか(・・?))
明後日12月1日まで配信が購入可能なので、ネタバレしちゃいけないのかなって思いまして。
きのうのライブではやっていなかったけれど、
きのうのライブの雰囲気にいちばん近いかなと思う動画を。
THE GROOVERS『Arrow』
今日はクラフトのコーナーはお休みします。
それではまた、ごひいきに。
あ、私の名前にも羽があったんだった!
(灯台もと暗し)
尾方佐羽
(おがたさわ)
追伸 今回ははからずも、南方熊楠センセイの『十二支考』的な書き方になってしまいました。センセイと話してみたいなあ。面白いだろうなあ。妄想しよう。