【目印を見つけるノート】847. Go! See My Love
朝から洗濯ざんまいです🙆
量が多いので乾燥中。
セミもよく鳴くようになりましたが、バテ気味の個体もちらほらと……。きのうは、身動きできなくなっている個体を見ましたが、まだ腹を上にしていなかったので、松岡修造さんばりに、「がんばれ、がんばれ、まだいけるよ」と呼びかけると、少し脚が動きました。人が通りかかったので、ちょっと恥ずかしくなりその場を去りましたが、土の上に移してあげた方がよかったのかとしばらく悩みました。
最近、昆虫ともずいぶん仲良くなったようです、ファーブルさん。
7月ももうすぐ終わりますね。
私の今月のイメージは、
「暑い、じめじめ、暑い」に尽きます。本当にシエスタ(昼寝)の時間が必要だと思います。
などと思っていると、あ、そうでした。
福山城の築城400年の記念日まで、1ヶ月を切りました🎉😉❤️
もう、何度も書いていますが、
初代藩主の小説を書いて、書いたごあいさつにお墓参りをして、ネットで公開した頃からずっと、この日を楽しみにしていたのです。
現地は賑やかだろうな。
今は難儀な時期に入っていますが、落ち着いた状況で記念日を迎えられますことを心からお祈りします。
もともと、戦国時代は好きではありませんでした。いくさ、いくさ、いくさ、いくさで何が面白いんだろうという感じでした。『信長の野望』的な興味はなかった。
その見方を変えてくれたのが、水野勝成さん(福山藩の初代藩主)でした。調べれば調べるほど、「人間が失敗を繰り返して成長するとはどのようなことか」を教えてくださったように思います。
ご本人が、
「虚無僧のなりをして、諸国を放浪したからこそ、今の自分がある」と書いています。普通なら、何それの戦いに勝ったとか全勝したとか、そのようなことがセールスポイントでもあるのですが、この方のいうのはそこではない。しくじって放浪して、またしくじって放浪していろいろな人と出会ってきたことが自分を作ったのだというのです。
ある意味で戦国時代の異端児ですし、規格外の人です。
早乙女貢さんや海音寺潮五郎さんが彼のことを書いていますが、私はそこから一歩出た彼を書きたいと思いました。もちろん、私に調べきれないことはずいぶんとありました。一番謎の部分である放浪時代にスポットライトを当てたので、そこは想像がメインにもなりました。
とまあ、振り返りもするのですが、10月頃には最後の番外編(たぶん長い)を公開するべく準備中です。また詳しく決まったらお知らせしますね。
取材がたくさんたくさんできますように✨
この1ヶ月間は私にとってもかなり特別ですので、福山や周辺のことを書く機会が多くなると思います。
どうぞ、私の愛がどれほどのものかご覧くださいませ😉♥️
↑のくだりは『グラン・ブルー』という映画のロザンナ・アークエットの台詞、「Go ! See My Love」をもじりました(合ってます?)。
リマスター版のトレイラー
そのサントラより。
Eric Serra『Deep Blue Dream』
イルカは癒し、というイメージにはこの映画が大きく寄与しているのだと思います。主人公のモデルであるジャック・マイヨールさんも、とうに海に還られましたが、あの青の色は本当に美しく、畏怖も含めて強烈でしたね。
愛もまた、それぐらい深くて大きいものになることがあるのかもしれません。
La Mar(海)は女性名詞で、賛否はあると思いますが、いいなと思いもします。
それでは、お読みくださって、ありがとうございます。
尾方佐羽
#日記
#エッセイ
#ブログ
#カウントダウン福山城
#福山城築城400年
#水野勝成
#ずっと待ち望んだこと
#愛
#福山
#おさまりますように
#音楽
#映画
#グランブルー
#ロザンナ_アークエット
#Eric_Serra
#Deep_Blue_Dream
#Go_See_My_Love
#ジャックマイヨール
#愛
#La_Mar
#Esseloggi
#毎日note
#ありがとうございます