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【目印を見つけるノート】515. 辛いものとお酒はほどよい感じで

そうか、HONDAのNSX(スポーツカー)の最終モデルが来年発売になるのですね。
https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17476062

この前のYAMAHAのSR400(バイク)もそうでしたが、書いてから販売終了になることに気がつくのですね。
うーん☹️天性の勘というにはちょっと残念な感じです。

なぜかきのう、とても梅のものを口にしたくなって職場帰りにスーパーに寄りました。梅干し、梅のヨーグルト、ノンアルコールの梅酒、梅ソーダ。物足りなかったので、ザクロベリーのリンゴ酢とオリーブ(ウメの仲間ではありませんが)。
身体がクエン酸を求めているのでしょう。妊娠中ではなくて、夏バテでしょう。

今は、梅干しのハチミツ漬けを凍らせたら美味しいかなと思案中です。

ノンアルコールと冠したものが増えたのはやはり時節柄でしょうか。ノンではないアルコールもたくさんありますけれど。ジュースとかソーダのような気がするのですが。

そういえば、ずっと前から思っていたのですが、「お酒」と「辛いもの」に強いのがこう、セールスポイントのようになっている傾向がありませんでしょうか。
辛いもの、激辛カレー、激辛担々麺、ハラペーニョ、辣油に山椒……そのような類いのものがしばしばグルメ記事に出てきたりします。どれだけ辛いものがイケるかというのが自慢のタネになったりするのです。辛いものでお腹に来る人を知っていますが、それでも食べ続けていたりします。うーん、それは度を超えると潰瘍にならないかなあ、と心配になったりして。

私は人に聞かれたら、「味覚が麻痺するほど辛いのは……」と答えます。自分が程よいと感じる分があればいいです。
とはいえ、炒めた鷹の爪をカジカジするのは好きですし、山椒だけを焼き鳥にまぶしかけたり、グリーンカレーもちょこっとずつ味わって食べますし、時にはサルサソースのハラペーニョをすくって食べたりもします。ちょっとヘンかも。個人の嗜好ということかな。とても自慢するようなものではありません。

それと、「これだけ酸っぱいものがイケる」、「苦いのはいくらでもOK」というのもあまり聞きませんね。

一方、お酒も
飲むのが共通言語のようになっているところがあります。どれだけ飲んだかを誇る場合もあるでしょう。水を1.8リットル飲んだというのは自慢話になりませんが、一升瓶を開けたという方がいたりします。ただ、それと合わせて、「記憶がない」とか「翌日アタマが痛くて、気持ちが悪くて使い物にならなかった」というのもあったりします。

こういうと、アンチお酒かと思われるかもしれませんが、いや、飲みます。それなりの悪酔いエピソードもないわけではありません。目安というのはあって、いつもよりやや明るくなるのはレベル1、泣き上戸で人の話に涙するのはレベル2、人にすりすりくっついてしまうのはレベル3……あとは割愛します。お酒に飲まれてはダメよね、というのがそこから得た教訓です。

あと、このような状況になって、ライブを見るときにはお酒を飲まなくなりましたね。もちろん外でお酒を飲めなくなっていますから当然かもしれませんが、うちで配信ライブを見るときも飲みません。記憶が飛んだり、散漫になってしまう状態ではいたくないのです。
もったいなくて。

配信ライブのときには、コンビニのアイスコーヒーというのもいいですね。次は試してみよう。

それでは今宵は、密造酒やシャンペンやワインが出てくる曲を。
BESSIE SMITH『Nobody Knows You When You Are Down And Out』

ベッシー・スミスを聴きながら、あなたとさしで飲みたいな。
温めの燗で、肴は炙ったイカでいいですね😉

夜も更けてしまいました。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽





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