【目印を見つけるノート】731. 伴走者がいるからかもしれません
今週からいよいよ新年度開始なように思えたりします。仕事は特にそうですね。
関東から東北にかけて、きのう今日は雨のようです。
ニュースを見て感じたことがありますが、それは今は心に保管しておきます。「とても、とても悲しい」としか言えません。
朝はひとつだけイヤリングを作りました。ブルーとイエローのチェコビーズ、バロック(不定型)の淡水パールです。きれいに消毒拭きしてパッケージして終了。
ブルーとイエローの石やチェコ、日本のグラスビーズはけっこうストックがありますので、いくつか作れそうです。これも地道に淡々とする作業ですね。
もともと、12星座中もっとも飽きっぽいといわれる射手座ですが、地道に淡々と積んでいくのは楽しいです。方向自体はだいたい同じですし……それが定まらないとお試しが増えるので、飽きっぽいということになるのかもしれません。
方向が定まっていても、試行錯誤はこまこましていますから、飽きっぽいというよりリファインできないかということなのでしょう。
でも、
オチとしては、やっぱり飽きっぽいのかな。
さて、
その飽きっぽい私がnote3年目に入りました。時々穴あきになりそうになってヒヤヒヤすることもありますが、のんびり続けています。
あ😃💡
友人のSNSがほぼ毎日更新されていますので伴走者にしています。これがあるから実はできるのではないかと思っています。マラソンのペースメーカーだとトップスピードで息切れしそうなので、「伴走」。
アラン・シリトーの『長距離走者の孤独』という小説があります。
長距離走者の孤独 (新潮文庫)
以下ちょっとネタバレですので、気になる方はここまでにしてください。
私もきちんと読んでいないような気もしますが、トップのゴールを余裕で切る直前で、走るのを止めた主人公をぼーっと思い出します。
回りに「すごい才能だ」と言われて、本当に才能があるのだけれど釈然としない。何かや誰かを背負わされている。例えば感化院の院長の名誉とか。純粋に自分のために走るのならばいいのだけれど……。
もし彼に、恋人でも親でもライバルでもなく、伴走者がいたらどうだったのかなと思います。ゴール直前で止まるのは変わらなくても、一緒に大笑いできるかもしれない。
もう一度、読み直そうかな。
そうですね、伴走者がいるというのはとても幸せかもしれません。
今日はマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の命日です。
4月4日というとまず、それを思います。そのような日はいくつもあって、私は毎年同じことを書きます。
このサイトがいいなと思っています。
有名な演説もすべて見られます。
高校のリーダーの教科書の最後の章がこの演説の抜粋でした。それは本当に一部でした🤔
そればかり読んでいたら、後で英語の先生に、「おまえ、授業つまらないだろ」と言われて問題集を渡されました😅
その先生は現在まで英語参考書・問題集のロングセラーをたくさん出されていますが……お元気ですか。
私はまだキング牧師の演説を読んでいます。
追悼と祈りの気持ちを持って。
今日の1曲はこちらです。
NINA SIMONE『I Wish I Knew How It Would Feel to Be Free』
祈ることしかできませんが、祈っています。
それでは、お読みくださってありがとうございます。
尾方佐羽
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