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【目印を見つけるノート】235. 川べりの柳に乗って

きょうは午後から活動予定です🏃

明日から日を空けて12月にかけて数回、歴史の講座と史跡めぐりに参加する予定でしたが、取り止めにしました。
研究会には年配のかたが多いですし、同じ空間を一定時間共有するのに、都境を越えていくというのはどうしてもためらわれたからです。
自分に症状がないですとか、アプリに登録しているーーなど問題ないのではとずっと考えていましたが、結局取り止めました。事務局の方が快くキャンセルに応じてくださって助かりました。

子どもは境の向こうの大学に行きましたが😑

これが完全に個人行動で、移動もクルマなどで人と触れあわないのならばいいのかもしれません。

このような決定って、なかなかできないのですよね。仕事ならば上司の指示に従うのですが、個人で計画して楽しみにしていたことですから。けっこうなジレンマでした。

ただ、この段に及んでは周りの意見がどうこうではないかな。

個人の判断と責任について考えるいい機会でした。この場合は後ろに下がるといいますか、臆病でいいのかもしれません。

この状態が沈静化したら、また改めて参加しようと思います。


⚫どう越えましょう

しばらくは個人の用事で多摩川、鶴見川や相模川は渡れないなと思います。多摩川はすぐ側なのにな。
今年は一度文学フリマにも出店しようと思っていました(東京ではないですよ)。それもキャンセルしました。いまだに検索するとカタログに出した文言が出てきて悲しいです。

川べりの柳にのって
しなやかに揺れていよう。
そして、機をみて風にのって、
ひらりと飛び越えよう。

自分に言い聞かせています。

多摩川や桂川など本物の川ではなくて、まだみんなでいくつかの川を渡らなければいけないのかなと思いながら、この曲を聴いていました。この動画はロサンゼルスのラジオ局のものですが、いい🎵本当に、いい。

JIMMY CLIFF『Many Rivers To Cross』

この曲で歌われているのは、現実の川のことではありません。人の行く手を阻むもの、という意味です。

これは私の感慨ですがーー

穏やかならば船を漕いで、
あるいは柳と風に乗って、
こちらがわとむこうがわで
橋をかけて渡りましょう。


⚫お籠りクラフト

きょうは淡水真珠を使ってみたいなと思いました。2種類お出しします。

真珠はいろいろ試していますが、突飛なデザインや色石を安易に使うのはそぐわないのです。

真珠の似合う女性になりたいというのも生涯のテーマです。

それではまた、ごひいきに。

尾方佐羽
(おがたさわ)

P.S. Love is my foundation, to
love is my foundation.

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