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【目印を見つけるノート】444. 呼ばれましたか


先負(己亥)月齢9.7
きのうのことを書いています📚

7時には起きていたような気がする日曜日です。きのうのnoteにも書きましたが、きょうも同じでトランス状態でした。書きだした今は21時ですが、何も食べていないことに気がつきました。
食べましょう。
食べました。

連日取りかかっていた新しい小説の方は、ええいとクリックして終わりました。16:10に。数日前にも書きましたが、やっぱり『アキレスと亀のパラドックス』を思い出します。近づいてもずっと追い付けないという、アレですね。

こういうお話を書くのはだいたい、きっかけがあります。ないことはないです。二重否定は強い肯定。
今回は遡ればいくつかあるのですが、直接のきっかけはこれかな。

これですね。平成の終わり頃。
たまたま、初めて行きましたが、なぜか「入間川はどっちかな」としきりに思ったのです。なぜ自分がそう思ったのかも含めて、今回は書くための伏線がたくさんありました。それを全部出すとバックストーリーが長編になりますので、またの機会にしましょう。

終わった直後の空。

これから、次に向けてまたスタートです。
それは9月か10月に公開する予定です。
あ、意外と時間がないかも。
『オデュッセイア』も今週は出します。

原稿が終わってから、ライブに行きました。人数制限ありの藤井一彦さん(THE GROOVERS)の弾き語り。間に合わないかと思いましたが、セーフでした。18日には無観客配信ライブがありましたが、そちらはお誕生日当日記念(バースディライブですね)。20日はお誕生日記念第2弾で有観客無配信。1粒で2度おいしい、みたいですね。どちらも力の入った、曲も結構入れ替えられた変化のあるライブでした。
配信で初弾き語りのレア曲2曲はこの日もありました。

自分があって、根っこがあって、引き出しの多い感じ。自分だけでも、根っこばかりでも、引き出しが多いだけでも何か足りないように私は感じてしまうのですが、
この方は素敵なギタリストというだけでなく、歌ってきたからそうなったのではないかな。表現するという意味で、それがとてもよかったんだなと思いました。
配信も音がよかったので大満足でしたが、現場で空気を共有できるのはいいなあと思いました。マスク越しですけれど。
曲名とか具体的なことを書かないと、ライブレポートにはならないのですけれど、まあいっか。
すいとっと😊

JRたいへんでしたね(山手線、総武・中央線、東海道線、湘南新宿ライナー、相鉄線直通が長時間ストップ)。私は行きは紙一重でひっかからず、帰りは全部止まっていましたが東横線で迂回しました。

はっとしました。
多摩川線に乗り換えるとき。

この電車の駅ほぼすべて、書き終えた小説の舞台の一部なのです。
書き終えた日にこの電車に乗るとは、びっくり。呼ばれたのでしょうか、ぐらいに思いました。
「書かせていただいて本当にありがとうございます」と心の中でお礼を言いました。
これからも、書き終わって登場された方にきちんとお礼が言えるよう、つとめてまいります。

ライブの話のような、小説の話なような、電車の話なような。

また夏至からスタートです。
それでは、お読みくださってありがとうございます。

尾方佐羽

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