人の話は聞こうって話

他人の失敗から学べ。すべての失敗を自分で経験するほど人は長く生きられないのだから。（グルーチョ・マルクス、俳優）

明言として挙げられる言葉の中で深く刺さった言葉の１つ。

人の話は退屈、興味のない話題は時間の無駄のような考え方もありますが、自分の知らない世界、自分が思いつかない視点、新たな知識は大事。

私的に「金と知識はどれだけあっても無駄にならないから手に入れられるだけ入れろ」という意識があります。
あと、また「金も知識もどちらも嵩張らない（お金は銀行などを利用すれば）から持てるだけ持て」というのもあります。

失敗も経験談としてとても貴重。
また、自分が興味ないジャンルだとしても、好きな人から話を聞くというのは自分が調べる労力をかけずにポイントを教えてもらえるのだから、めちゃくちゃ有意義な時間になると思います。

自分からは絶対に関わらないジャンルは特に知識の溜め時です。

それでも食指が動かない事は稀に良くあります。
そんな時は孤独のグルメの名言「そういうものもあるのか」のコマを脳裏に浮かべると興味がわきます。

「なにそれ？つまらない」
よりも
「そういうものもあるのか」
と、肯定的な言葉で反応すると好奇心が湧くものです。

また、相手の話がつまらないと感じる理由としては相手の話し方が上手くないと言う事もあるでしょう。

話し方が上手な人の方が少ないでしょう。

そんな時は聞き手が相槌を入れて話を促すというのも大切です。

話し手も聴いてほしい事を上手に伝える事を意識しましょう。

相手の事を考えていればつまらない話なんてないんじゃないかって思う事もあります。

話がしたいですねぇ…。