ドンキという観光資源
数日前に、ドンキの権限移譲がすごいという記事を書きました。それ以来、ドンキのことがずっと気になって、ドンペンくんと、ドンキの店内bgmが頭から離れません。
今日は、吉田直樹社長がゲストのインタビューをポッドキャスト「流通空論」を発見したので、そちらも聞きました。気になっていたお話をいろいろとしてくれました。現社長の吉田さんから見た創業者の安田会長の人物像などめちゃおもしろかったです。
聞きながら「そうだなぁ」と納得したのが、ドンキは外国人の方にとって、お買物スポットであると同時に観光地でもあるということ。
インバウンド観光客にとって、今やドンキに買い物に行くことは、立派な観光でもあるんだなと。
約25年前。自分が高校1年生くらいのときに、初めてドンキに足を踏み入れたときに感じたあの高揚感、ドキドキ感。それはもう遊園地に行くような気分でした。
ああいう気持ちをインバウンド観光客の方が感じているとしたら、たしかにそれはもう立派な観光地ですね。
今や、自分の生活圏内にあることに慣れすぎてしまって「深夜までやってて、色々売ってて便利なお店」みたいになっていました。ありがたみが昔よりも薄れていましたが、見え方が変わりました。
一棟貸し宿泊施設「f life house」は、実はドンキホーテから歩いて5分の立地にあります。airbnbに物件情報を載せる準備をしているところでしたが、「ドンキホーテから徒歩5分」を、海外の方へのアピールポイントとしてグッと強調しようと思います。
個人的には、せっかく福島に来たなら、食品も地元スーパーのヨークベニマルで買ってもらいたいし、観光も、地元の酒蔵さんなどに行って欲しいです。ただ、何日も日本に滞在する観光客の立場からすれば、旅の間に福島の地酒も楽しめて、ドンキホーテの買い物も楽しめた方が絶対に良いと思うので、「郡山にはなんでもあるんだよ」というのを訴求していこうかなと。
気になって近所のドンキに行き、NewJeansも絶賛していたという焼き芋食べました。めちゃウマでした🍠