百田宗治「どこかで春が」102ページ

与田凖一編『日本童謡集』(岩波文庫、1957)は白秋、八十、雨情、たくさんの人たちの歌詞。時々、絵、楽譜。清水かつら「靴が鳴る」(39ページ)は、人間なのだろうものたちが小さい鳥に変身する。兎にも。小口吉太郎「1/2程」(244ページ)は、何かの半分くらいが何らかの状態であることを、すべての行(8行)で言っていた。山村暮鳥「田圃〔ルビ たんぼ〕にて」62ページ、「鰹〔ルビ かつお〕釣〔ルビ つ〕り」66ページ

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