【無料】人材確保が難しい時代での一つの人材確保方策
株式会社オガールはリクルート活動をほぼしていません。
スタッフが恒常的に不足しているのはその通りなんですが、なかなかそこに力点を置く気力が出てこない。
これは、私のダメな部分なんです。。
でも、来年も新卒で一人入社してくれる予定になっています。
募集をしなくても応募が来るんです。
そこには、他の会社では無い価値があるからなんですよ!
結論から言うと、それなりに強いバレーボールチームを社内に作っているからです!
別にトップリーグを目指しているわけではありません。が、クラブチームとしては常に日本一を目指しています。
レベル的にはトップの2部リーグの中間くらいだと思いますので、かなりレベルの高いところでチームを作っています。
そうすると、全国からうちのクラブでバレーボールをしたいと言う大卒のイケメンが来ます。
しかも、うちには専用アリーナもあります。アスリートにとって専用アリーナがあると言うのは、自分がプロになった錯覚をもたらします笑
来てくれる選手は、身長が足らず、トップリーグには呼ばれない、けど、技術はある選手が多いですね。
そして、この人達は「体育会系出身」でもあるので、上下関係、動きの良さ、素直さが備わっている確率が高いのです。
我が社グループは、建設業、コンサル業、ホテル業、サービス業など多角的に展開しているので、学生にどこで働いたい?と聞くことにしています。
そして、バレーボールを引退した後も、高い確率で岩手にそのまま住んで仕事を続けてくれています。
ノウルの建設現場の監督をしているのもバレーボール選手です。彼は青森出身。
ホテルには岡山出身の選手もいます。来年は埼玉県から来てくれます。
人材確保が難しい時代、仕事や給料で魅力を出そうとしてもライバルが多いので、なかなか選択してもらう事が難しいと思います。
スポーツという魅力、付加価値をつける事で人材が集まってくれる実例を紹介しました!
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