EXJOY創業してから1年振り返ってみた。〜前半編〜
『毎日わくわくしてない。もっと楽しい人生にしたいのに。』
そんな人の心が、1%でもわくわくすれば、もっと日本全体面白くなる。そう思って1年が経った今、怒涛の前半戦を振り返るnoteです。
このnoteの目的
人生がつまんない人、毎日楽しくない人、最近ワクワクしてない人、将来について色々悩んでる人に向けて書いています。そして自分の記録用です。
上記の人達がこのnoteを見て毎日楽しくワクワク過ごすヒントが見つかるように書いてみました。
1年間を振り返りながら自分がぶつかった壁、その時にどんな事を思ってたのか、「人生つまんない。毎日楽しくない、ワクワクしない」という状態からどういう風に復活したのか、などを記しています。
【EXJOYとはexcitingとenjoyの造語】
人生、楽しくワクワクしてる人が増え続けるものを創りたいなと想い創業しました。
※起業しようと思ったきっかけや想いなどはまた別のnoteで詳しく書きます。
※去年の1月に定めたEXJOYの定義
まずは11/29〜5/30までの半年間を振り返ってみる。
11/29楽しさとワクワクと希望を胸に創業。
朝8:00から克典と法務局行って登記完了。
登記の作業を外部にお願いしなくて良かったなって思った。
1年たった今でも登記した時の事は鮮明に覚えている。
受付のおばちゃんに「おめでとうございます。」と言われたのはすごい嬉しかった。
ここからがスタートだ。世界をEXJOYさせるんだと意気込む若者2人。この時点では誰もEXJOYの事を知らない。とてもワクワクする。
創業の日の夜は日本で1番安い焼肉屋さんに行った。これから「いい肉の日」にみんなで集まって肉のグレードを上げながらみんなで笑って夢目指してたらいいなって切実に思った。
※法務局に提出する直前の写真
※創業の日に焼肉に来てくれたメンバー。いつか全員と仕事できたらいいなって本気で思う。
12月 サークル立ち上げと卒論
ドリつくというサークルの立ち上げをやっていた。
ドリつくとはドリームを創るでドリつく。
夢がない学生が多いと思い立ち上げてみた。かずき、ひろき、ゆうき、みさき、けいご辺りが中心になって立ち上げに参画してくれた。
サークル立ち上げる経験も初めてだったからすごい毎日楽しかった。
仲間が増えていく感覚はどんなに歳を取っても最高にEXJOYする瞬間だなって思う。イベントをやったり仲間集めのためにTwitterアカウント作ったり色々やった。
卒論は「日本からユニコーン企業を創出する為には」というテーマで取り組んだ。卒論で使うデータ集めなどをしている中で世界のユニコーン企業について知れたのはかなり勉強になった。
ベンチャー企業への投資額を増やす。起業家が憧れの職業になるような制度づくり文化づくりが必要だと結論づけた。
※ドリツク立ち上げ期の写真
1月 テスト、朝活
テスト、、、4年最後の後期単位が22単位くらい残っていた。卒業出来なかったらやばい。本当にやばい。という危機感がかなりあり大学生活の中でで1番テストに集中した気がする。
色々な人の協力のおかげでなんとかテストを乗り切った。
この1月はドリつくの子達と朝活をずっとしていた。各々違う目標の為に作業をしていたけど、みんな同じ目標を追って努力してたらどんなに楽しくてワクワクするか想像しながら毎日過ごしていた。
この2ヶ月は起業したけど、殆ど仕事らしい仕事はしていなく、テスト、卒論、サークル立ち上げなどよくいる大学生のような事をやっていた。でもこの時から毎日「人がEXJOYする事業ってなんだ?」ってずっと考えていた。
※朝活の時の写真
2月 テレアポ案件、学生集客、肉の日
会社を創業してから初めて案件を頂いて取り組んだのがテレアポと学生集客。どっちも労働集約だがどうやったら成果を出せるか毎日考えて実行していた。
テレアポに関しては営業感が少しでも出てると受付でブロックされる。本当に相手の事を考えて電話しないとお互いの時間が無駄になる。
テレアポをひたすらしてて、丁寧に対応してくれる会社は伸びていくんだろうなと感じた。EXJOYも営業電話にも丁寧にリスペクトの気持ちを持って対応したいなと思った。
学生集客に関しては信頼できる会社へのイベント送客と面談送客。始めの方は後輩とか繋がりのある学生を送っていたけれど、どんどん繋がりも無くなってきてかなり大変だった。
そしてイベントや面談に送ることが目的になってしまったりしてすごい葛藤があった時期だった。
克典と話しながら学生の為にならなかったり企業の為にならない事はやめようと決めたのでますます学生集客が大変になった。
でも面談に送客した後輩から「面談すごいよかったです。自分の考えまとまって良い時間になりました。」とか「実際に内定決まって4月から働く事にワクワクしてます」とか言う言葉を貰って
感謝をされながらお金を稼ぐ事ってすごい尊い事で嬉しい事で最高なんだなって感じた。
2月はホームページが出来たり肉の日に集まったり色々あった。
2/21に海の上走る靴作れば世界はEXJOYするのではないかと思いついたり人を励ますロボット作ればEXJOYするのではないかと考えたりしてた。
※ホームページを作ってくれた2人の写真「たつやとぶん」感謝しかない!
※肉の日に集まってくれたメンバー
3月 克典誕生日、卒業決定、卒業式
3/5克典が誕生日だった。ドリつく子達と一緒に朝からサプライズ。サラダチキンを大量に買ったりスイーツを大量に買ったりした。不器用な男だから喜ぶのは下手だったけどすごい楽しかった。
やっぱり人の誕生日を祝うのは好きだし楽しい。笑ってくれてる姿を想像するとワクワクする。
※誕生日の時の写真
克典の誕生日の2日後に明治大学の卒業決定通知が!!!!!
これは70%くらいの確率で卒業出来ないと思ってたからかなり嬉しかった。大学生活のトップ3くらいに入るくらい嬉しかった。
仕事の方では学生集客、テレアポ案件がうまくいかずに悩んでいた。そして人をEXJOYさせる事業も中々始められないまま卒業式を迎えた。
大学生活はあっという間の4年間で本当に友達たちのおかげで卒業出来たんだなとしみじみ感じた。(大学生活のnoteはまた今度詳しく書こう)
※優秀なクラスの友達たち。
4月 代理販売事業、瑠偉の結婚式でバリへ。
色々な会社と代理店契約を結んで代理販売事業をしていた。EXPOや交流会にほぼ毎日のように通っていた。そこからアポイントを獲得してくる事をひたすらやっていた。
毎日色々な人に会って「御社はどんな事業をやられてるんですか?」と言う質問をされ
「色々な会社の代理店をやっています」と答えるのが段々嫌になってきていた。
代理店をやる為に起業した訳ではないのに一体何をやってるんだろうとかなり悩んでいた。
3月、4月は行動しながらも自分たちのアイデンティティは何なのか。メイン事業は何なのか。一体何をやりたいのか。EXJOYって何なのか。をひたすら考えていた。
4月の中旬に親友の結婚式でバリへ行く機会が訪れた。
少し病んでた時期のバリの海は心を癒してくれた。海とか南国はやっぱり偉大だなと改めて感じた。マリンスポーツを体験したり4月で1番心が動いたのがこのバリ島に行っていた時期だった。
結婚式も素晴らしかった。
人が人を喜ばせる、祝福をする。応援をする。笑い合う。未知な世界を体験する。何も考えずに「いま」に集中する。目標や夢に向かって仲間と全力で頑張る。これが人間らしい事で人間の原点なんだなと感じた。これがEXJOYだなと。
そして4月はウィルス性胃腸炎にかかってしまい最終週とかは行動出来ていなかった。
※バリの時の写真
5月 オンリーストーリーで営業を再開
5月の初旬に諒さんと淳斗とご飯に行き、営業の力を貸して欲しい。と声を掛けて頂きクロージング要因として週2〜3で働く事に。
クロージング現場からだいぶ離れていた事と自分への自信が喪失していた為中々成果が出ず苦しかった。
この時もEXPOには参加しまくったりテレアポをかなりしていた。
期待してくれて声かけてくれた人たちに成果を返せないのはとてもしんどかった。
成果を返したかったので準備とアフターフォローだけは死ぬ気でやっていた。
それでも成果は中々出なかった。
起業してから半年間を振り返って
最初の2ヶ月は何も事業をしていなく2月から始めたテレアポ案件や学生集客は将来性も、そして人の事をEXJOYさせている感覚も無く販売代行やクロージング代行がうまくいかずにかなり悩み、毎日これでいいのかな。と考えていた。
とにかく何も分からなかったので目の前の頂いた仕事を必死でこなしていた。
反省点 計画不足、戦略不足、毎日PDCAを回せていなかったところ。自分に自信がなかった所。
良かった点 新しい事に色々チャレンジ出来たところ。毎日人がEXJOYする事を考えてたところ。
全体的には反省点しかない半年だった。
人生初の鬱期を迎えてそこから復活するまでの激動の後半編へ
後半編では1年間の総括。
そこから得た人生を楽しくワクワクする方法や学びなどを書いています。
ぜひ読んでみてください!