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7月13日日記(日記82)

今日は晴れ。
同居人氏1が穏やかに眠っている。
同居人氏2は、お仕事に行っている。
わたしはいま、これを書いている。

パソコンをぱちぱちする音が、リビングにひびく。
しずかだ。
扇風機の音と、エアコンのかすかな音だけが聞こえる。

外ではカラスがよく鳴いている。
昨日もよく鳴いていた。
なにかあるんだろうか。どうぶつって不思議だ。

ひさしぶりに穏やかな気持ちでいる。
それというのも、昨日、実習が終わったからだ。

7月1日から、7月12日まで行っていた在宅実習。
なんとか無事に、やり遂げることができた。

途中、同居人氏1の急病などもあり、ほんとうにやり遂げられるか不安だっけれども、どうにかこうにか、最終日までたどり着けた。

実習中はおもに、オフィスソフト(ExcelとかWordとか)の、操作マニュアルをつくる、という課題をやった。

わたしが作ったマニュアルを、実習に来る他の方が使うかもしれないということで、なんとかかんとか、がんばった。

7月3日に依頼されて、7月12日の時間ぎりぎりまで、マニュアルをがんばって作った。

作った項目は、19項目。
そのうち、取り扱ったExcelの関数の数は、23個。

ひとつひとつの関数について、式の成り立ちや、使い方を書いて、というのを繰り返した日々だった。

我ながら、よくやったと思う。
120%で、がんばりすぎてしまったな、と反省もしている。

でも、やっぱり、がんばりたかったのだ。
社会の役に立てる、ということが、うれしかったから。
だからがんばった。がんばれたことが、うれしかった。

これからわたしが学んだほうがよいのは、出力を、自分で調整する方法。
120%でがんばることは、いつもできる。
けれどそれだと、長くはもたない。
だから、60%とか、70%とかで、こつこつやり続ける方法を、身につけなければいけないな、と思った。

それもこれも、実習を10日間やり遂げられたから、気づけたことだ。
あと、もっと質問してもいいんだよ、というのも、教えてくださった方に言われたことば。
どうも、自分できちんと調べてから質問しなければ、という思いや、任されたのだからやり遂げなければ、という思いから、質問することへのハードルがあがってしまっている。
今回も、最初から、もっと気軽に質問してもよかったんだなあと、実習が終わった今、思う。

ひとまずこの3連休は、ゆっくりできそう。
同居人氏1の痛みの発作も、少しずつだけど、落ち着いてきている。

いま、わたしは、ほめてほしいきもちでいっぱいだ!
がんばったからね。
ほめてほめて!と、久しぶりに思っている。

こんなに素直に、ほめて!と思えることが、うれしい。
卑屈にならずに、ほめて!と思えるくらい、がんばれたことが、うれしい。

この実習は就職につながるわけではないけれど、やってみてよかった。
また、ちがうところにも実習に行ってみようと、思った。

投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい