一人暮らし50代女性に憧れる理由~母や妻ではない自分
一人暮らし50代女性に憧れる理由
10年後に一人暮らしをする42歳のフリーランス「お福」です。10年後にパートナーから精神的にも経済的にも自立します。そんな私が一人暮らしにあこがれる理由。10代や20代が進学で、就職で一人暮らしをするのではなく、50代が子供が大学進学する段階で一緒に自立しようとしている理由。
ただ単に、今住んでいる場所に私の居場所がないだけです。居心地が悪く、くつろげる空間ではないからです。私は子どもの母親ですが、子どもが大学生になり授業料を支援したら、自分の役割は終わると思っています。
子どものサポートはしますが100%ではなく、ポイントポイントで手助けが必要なら、サポートをしていきたいと思っています。ですので場所はどこでも良いのです。ここである必要がないのです。
ガマンしてまで嫌な場所に居続ける必要はありません。ですので一人暮らしをします。そしてその一人暮らしの空間は自分のためだけの空間にします。それを妄想するだけで、今が幸せな気持ちになります。
育ってきた環境が悪く、常に両親の顔色を伺い、相手に合わせる事が生きるための必要なスキルだった私は、そのスキルが必要ない場所でも常に相手の顔色を伺い、相手に合わせてきました。
そのため、周りは常に依存してくる人がいて、それは女友達だったり、上司だったりもしました。そしてパートナーをモラハラ夫にさせ、義母も私にだけ不満をぶつけるようになりました。
「なんでだろう」と悩みましたが、それは私が相手に合わせ、自分の意見を言わなかったからです。「嫌だ」「やめて」と声を大にして伝えなかったことで、「これくらいしてもいいでしょ」「こいつは文句言わないな」と思わせてきたのだと思います。
だからこそ、居心地の悪い空間を良くする努力よりも、この場所から離れる選択をします。私が自立することで私を大切にします。
これは、私がハッピーエンドになる物語です。主人公の私が、ハッピーエンドに向かう第一歩です。
同じように10年後にパートナーから経済的にも精神的にも自立したい人、10年後に夢をかなえたい人、一緒に頑張りましょう☺