いざ会社へ報告
一か月の休養の診断書が出たので提出するために会社に行くことになった。
薬を飲み始めたせいか、とにかく眠いし頭がぼーっとして物事が考えられないので夫に同伴してもらった。
個室らしきところに連れていかれて辞めるとか辞めないとか弁護士とか労基とか労災の話をしていたと思うのだが、いかんせん頭が働かないので私はただずっと黙って座っていただけ。
すべて交渉は夫にまかせきりで、結局休職扱いにはなったが
「今後のことはまた調べて連絡します。学校には人事課から連絡しておきます。」
ということになった。
詳しい内容は覚えていない。
ここ何週間かしんどい時にとことんかゆいところまで手が届くフォローをしてくれる夫。
夫がしんどい時に同じように支えたり今回の恩を返せる自信がない。
かれこれ15年くらいの付き合いになるけど、昔はそれはそれはいろいろあって大変な時期もあったけど、今はこの人と結婚して正解だったなと思う。
自宅に帰ると夕飯は夫が担当してくれた。
何もする気力がでないので本当に夫に頼り切りで申し訳ないと思っていたけど、どうにもこうにも自分の思うように体が動かず情けなくてしんどかった。
この頃の体調は四六時中だるくて何かを考えることがとても大変で。
ぼーっとしていると勝手に涙があふれてくるし、ずっと布団に横になっていたかった。
本当に治るんだろうか、薬を飲み始めたけど、どうなったら治ったって言えるんだろうか。
そんなことを思いながら、私の休職生活が始まった。
働いてないので正直サポートしていただけたらとても助かります。心の休憩タイムにあったかい飲み物とスイーツがいただけたら幸せです。