外資系IT内定就活体験談①〜始めたて編〜
こんにちは、おふふです。
私は3月いっぱいまで就職活動をしており、某IT企業に内定をいただきました。
そんな私の体験談をまったり語ろうかなと思います。
今日は就職活動始めたての頃の話です。
初めの頃って何したらいいか分かりませんよね〜。
私も例に漏れずそのうちの一人でした。いろんな本を買ったりしてました。
そんな私が最初にやっといてよかったことは、ずばり自己分析です。
自己分析ってぶっちゃけだるくないですか?やる気も出ないですよね。
一般的に言われている自己分析のメリットといえば
「本当の自分が分かる」「自分に適した職業がわかる」
といった感じですね。確かにこういうメリットもあると思います。
しかし私はあまり上記のメリットは感じませんでした。
自分の本質も正直予想通りでした。(自己分析が甘かっただけかもしれませんが)
では、私が感じたメリットとは何か。
ずばり「自分らしさの裏付けが取れた」ということです。
どういうことか。
皆さんインターンや本選考が始まれば、
ESや面接で「自分がどういう人間か」を説明しますよね。
その際、どうすれば納得してもらえるでしょうか。
例えば、「自分は他人思いの人間である」ということを伝えたいとします。
①「私は他人思いの人間です。本当に他人を大事にしており、今までの人生で最優先にしてきました。なので、将来も人に寄り添った仕事がしたいと考えています。」
②「私は他人思いの人間です。大学2年生の時に、カンボジアで国際ボランティアとして学習支援を行った経験があります。その時に、私が勉強を教えると嬉しそうな表情をする子供たちを見て、とてもやりがいを感じました。なので、将来的にも人に寄り添った仕事がしたいと考えています。」
いかがですか?どちらに信憑性を感じましたか?②ですよね。
①と②の違いはたった一つ。具体例があるかないかです。
物事を分かりやすく説明したり、信憑性を高くするには具体例の使用が非常に大切です。
では自分らしさを伝えるための具体例をどうやって準備するか。
それが自己分析なのです。
自己分析によって、
自分らしさを表すエピソード・生活環境・人間関係などを出していくのです。
そこで出てきたものをESや面接で用いることで、
自分らしさの説明の分かりやすさや信憑性が増すのです。
この具体例こそ、「自分らしさを表す裏付け」ですよね。
ということで私にはこのようなメリットを感じました。
なので、自己分析という行為に関して
「意味あんのか?自分のことくらい分かってるし。」
という疑念の思いを抱いているあなた。
分かっている自分のことを
より正確に、より分かりやすく、より信憑性高く
説明するために自己分析をやってみてはいかがでしょうか。
やり方としては、「絶対内定」という本を用いてやりました。
皆さんもぜひ買ってみては!!