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【予告編】自分の仕事の作り方〜自分自身の学びの芽を育てる方法〜

本当に自分のやりたい事とは何なのだろう?

それを伝えるにはどうすればいいのだろう?

デザインの方法や技術をたくさん学び、
これから社会に出た先で大切な事って何だろう?

デザインはそれだけじゃ成立しない。
デザインをする対象がある時に、
初めて成立する。

しかし、世の中に山積みになっている問題は、
デザインだけではすべてを解決できない。

そもそも、なんでデザイナーに
なりたいと思ったんだろう?

自分の原点って、何だった?
本当に学びたい事って、どうすれば学べる?
こんな事は学校の授業では教えてくれない。

夏休みの空き教室、
ちょっと上の先輩達と一緒に、
みんなでこんな事を考えてみよう。

自分の知りたい事は調べれば良い。
自分自身の学びたい気持ちの芽を育ててみよう。

本当に学びたい事って、
誰かが教えてくれるのを
待っているだけじゃきっとダメなんだ。

これは、6年前の夏におこなった、5夜連続講義の募集用に書いた文です。

先日、データを整理していてこの講義のスライドを少し見つけたので、twitterで流してみたところ意外に反響がありました。


もう6年前のことなので、自分の中では通過点として処理していましたが、やはり今でも同じ悩みを抱えた方がいて、ニーズがあるんですね。

中には保存の許可をわざわざ伝えてくれる人もいたので、この講義のスライドを可能な範囲でもう一度シェアしておこうと思います。

ちなみにこの講義、5日間連続セットで¥20,000-だったのですが40名の定員があっさり埋まるほどの大盛況でした。(母校のデザイン名門校の看板パワーすごい!)

なるべく無料でとも思っていますが、さすがに有償で提供していたサービスを完全無料で再配布するのは、最初にお金を出してくれた人に申し訳ない。

それに、無料だとみんな読んでふ〜んって思って終わるんですよ。ライザップじゃないですが、お金を払って元を取ろうと思うのはモチベーションに繋がりますし、身銭を切ることは自分の背中を押してくれます。

そんなわけで、講義の骨格の前半部分は無償で公開し、5日間毎晩出していた各自用の宿題シートや今回改めて追加する資料は有料とさせてください。(いま思うと、夜に出した課題を次の日の夜までに毎日仕上げてこいという鬼っぷりでした)

ちなみに、今回は場所代もないし事務手数料もnoteは15%と親切なので、単価は大幅ディスカウントして¥600-/1dayにします。講義への往復の交通費と、自販機の飲み物代だと思ってください。


しかし、みなさん有料でも買うんですかね?どうでしょう?そこまでのやる気と覚悟があるのか、それともちょっと役立ちそうなものが無料で流れてきたから見てみただけなのか。

この講演の時は企画準備で4ヶ月、スライド制作に2週間、参考書籍は20冊前後、インタビューは著名クリエーターや経営者さん6名に合計20時間近くさきました。

5日間¥20,000-は元を取れると言い切る自信があります。講演の時のアンケートでも満足率はかなり高かったです。

(ちなみにその時の生徒であり、あれから6年で売れっ子になりつつあるのがOnakaのかおりん。僕と妻の出会いのきっかけになった人です。)


また、今回のnoteでの売り上げ金額は主に若手クリエーター支援として使います。

使い道としてはもうじきOPENする吉祥寺のお店での企画展や取材費がメインです。

だいたい企画展をギャラリー負担でやる場合、1週間展示で10〜20万円くらいの予算感です。狭いギャラリーですが、場所代とDM発送やPRESS、レセプション費用などそこそこお金がかかるんです。

若手のアーティストにそれはしんどいので、プッシュしたい若手を全力で応援できるように、年に2回くらいは僕の自腹で企画展をやりたいです。

1人くらいは、このnoteを買ってくれた中の人から選びたいとも考えています。もちろん作品次第です。でも5日分ちゃんとやってもらえれば、僕がチャンスを作らずとも食べていける程度は充分いけると思います。


有償にする分、後半部分は全て加筆して普遍性を持たせつつ、なるべくいまの時代にフィットした内容に仕上げます。スライドも新しく追加するので、5日間連続で更新ではなく、1〜2週間ずつ間があくと思います。

あれから6年で培った知見も含めて、悩めるだれかのお役に立てれば嬉しいです。



twitterではnoteの元ネタなど


instaguramでは主に店舗設計の仕事の話


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ヤマシタ マサトシ
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