
自己紹介 古くてもう古い?東洋思想
はじめまして!Savaka.Lifeです
こんにちは!このnoteを訪れてくださり、ありがとうございます。 私は「Savaka.Life」という名前で、東洋思想や仏教をテーマに情報を発信しています。
このアカウントでは、東洋思想や仏教にまつわる知識、現代に活かせる考え方、日本の文化や習慣とのつながりについて深掘りしながら紹介していきます。
なぜ東洋思想や仏教?
私は大学生のころに母を亡くし、その直後に親友を事故で失いました。その出来事をきっかけに、「人生とは何か」「生きるとはどういうことか」を深く考えるようになりました。そこが自己を見つめるきっかけだったのかもしれません。
それから目標を失い、色々な職を経験し、そこで出会う人々に助けられながら日本の温かさの原点を知りたくなりました。私の読書の中で、経営者の偉人伝を読むことがあります。多くの経営者の方の考え方に感じるのは、東洋思想や仏教に共通するものばかりだということです。例えば、京セラの稲盛和夫さん(仏教の因果応報をもとにした「人生方程式」(人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力)を提唱し、利他の精神を強調)やパナソニックの松下幸之助さん(東洋思想の「天命(人には果たすべき役割がある)」という考えを大切にし、経営を通じて社会全体の幸福を追求)などなど。多くの経営者が東洋思想や仏教に根付いた考え方を基に行動しているということを気づきました。
日本の精神性と東洋思想
明治時代では、ヨーロッパの刺激を受け、日本も産業革命を迎えました。その際、日本の教育は、従来の「まわりの人や地域のための教育」から、産業化に対応するための教育へと急激に変化しました。この影響で、西郷隆盛のような情に厚い人物が少なくなり、日本人の義理人情の良い部分が薄れているのではないかと感じることがあります。たとえるなら宮大工の技が受け継がれず失われつつあるのと同様です。
しかしながら、災害時の駅のホームで、誰の指示もなく人々が自然に一人分の通路を確保する姿が海外で話題になったように、日本人の中には今なお「利他の精神」が根付いています。この精神の根底には、四書五経を含む東洋思想や仏教の影響がまだ残っているのだと確信しています。そして、世代を重ねるにつれてなくなりつつあるこの精神をなんとか残していきたいとの思いから、このnoteを始めました。
共有したい学び
東洋思想や仏教の教えは、現代においても私たちの生き方や価値観に影響を与えています。経営者の哲学や日本人の精神性に根付いた考え方を探る中で、これらの思想がどのように形作られ、日常生活の中でどのように活かせるのかを考えていきたいと思います。
このnoteでは、歴史的な背景や具体的な事例を交えながら、東洋思想や仏教の知恵を現代に応用する方法を皆さんと共有していきます。
どんな記事を発信していくのか?
このnoteでは、以下のようなテーマで記事を発信していきます。
東洋思想や仏教の基本知識(四書五経・禅・因果応報 など)
東洋思想や仏教がもたらす人生のヒント(心の整え方・ストレスとの向き合い方 など)
東洋思想や仏教が由来の言葉の語源と成り立ち(ことわざ・四字熟語に隠された意味)
日本の風習や文化と東洋思想の関係(お盆・茶道・武士道 など)
歴史上の偉人が実践した東洋思想や仏教の教え
これらの内容を通じて、現代に生きる私たちが東洋思想や仏教の考え方を活かし、より豊かな人生を送るヒントを提供していきます。
「ちょっと悟りたい。」ブログとの連携
このnoteと並行して、「ちょっと悟りたい。」というブログも運営しています。
ブログでは東洋思想や仏教の基礎知識を幅広く紹介し、noteではより実践的な活用法や深い考察を提供しています。noteではそのエッセンスをまとめて活用していく予定です。
ブログはこちら → ちょっと悟りたい。
読者の皆さまと一緒に
このnoteでは、読者の皆さんとともに学び、考えを深めていく場にしたいと思っています。
ぜひ記事を読んで感じたことをコメントやリアクションで教えてください。また、フォローしていただけると新しい記事作成の励みになります。
一緒に東洋思想や仏教の学びを深め、人生を豊かにするヒントを探していきましょう。
よろしくお願いします。