中国3大LEGO LANDが2023−2024年に開業予定!
先日、LEGO LANDが上海市金山区の土地に確定し「LEGO LAND上海」の上陸を果たしました。 これにより、中国に上陸したLEGO LANDプロジェクトは、「LEGOLAND Resort Sichuan Tianfu New District」、「LEGOLAND Resort Shenzhen」、「LEGOLAND Resort Shanghai」の3か所となりました。 現在、中国における3大LEGO LANDプロジェクトは順調に進んでおり、2023年後半から2024年にかけてオープンする予定です。
LEGO LAND上海:11月に着工し、2024年に開業予定
上海楽高楽園有限公司(LEGO LAND SHANGHAI)がメインプロジェクトの敷地を選び、国有建設用地使用権の付与契約を締結したことで、上海レゴランドが正式に上陸することになりました。 上海レゴランド・リゾートプロジェクトは、上海市金山区鳳井鎮に位置し、敷地面積は318,000平方メートル、レゴのテーマパークと250室以上のフルシーンのレゴのテーマホテルが含まれており、中国文化、上海の特徴、江南の意味などのユニークな要素を統合し、光や音などの技術を使用し、ストーリー性のあるテーマパークを実現。 約36億人民元を投資し、今年11月に正式に着工、2024年にオープンする予定です。
LEGO LAND四川:中国初のLEGOテーマパーク、2023年に完成予定
中国に定着した1つ目のLEGOテーマパークである「LEGO LAND四川」は、2019年に建設を開始し、2023年に完成予定。
LEGO LAND四川は天府新区に位置し、テーマパーク全体の面積は365ムー、総建築面積は約16万平方メートルで、レゴアドベンチャー、ウォーターパーク、4D体験、レジャー消費の総合的な体験を1つの国際的なパークとして作り上げる予定で、テーマパーク、ウォーターパーク、体験消費の3つの主要エリアを計画しており、建設内容はレゴブロックストリート、レゴシティ、レゴグッドフレンズ、レゴキャッスル、恐竜アイランド、パイレーツショアー、レゴウォーターパークなど10か所エリアがあり、パンダの特集エリアも設ける予定です。
LEGO LAND深圳:世界最大のレゴランド・リゾートを建設中、2024年開業予定
LEGO LAND深圳は、2021年9月1日に正式オープンします。 深圳南東部の大鵬新区に位置し、敷地面積は約58万平方メートルで、世界最大のレゴランド・リゾートです。 このプロジェクトは、HZGのパートナーであるMerlin Entertainments Groupが70億人民元(約10億8千万米ドル)以上を投資し、独占的に運営しており、2024年のオープンを目指しています。LEGO LAND深圳は、グレーターベイエリア初の国際IPファミリーエンターテイメントテーマパークリゾートです。 プロジェクトには、レゴランドとハイランドリゾートが含まれており、9つのテーマエリアと100以上のインタラクティブな乗り物、ショー、アトラクションが計画されています。 また、完成した「LEGO LAND Shenzhen Resort」には、世界最大級の「LEGOLAND Water Park」や1,000室も超える3つのテーマホテルが新設されます。
LEGO LAND深圳は、世界最大の規模を誇るだけでなく、最も機能的で革新的な要素を備えたLEGO LANDになります。 デザインには、中国の特徴や深圳のローカルな習慣の要素が取り入れられています。 このリゾートは、最先端のハイテク・デジタル体験と融合した屋内の大規模なテーマエリアである「ミニランド」や1,000席を超える世界最大のレゴランド・シアターなど、屋内外のテーマエリアを組み合わせたものとなっています。
Merlin Entertainments社は現在、最近オープンした「LEGO LANDドバイ」(2016年開業)、「LEGO LANDジャパン」(2017年開業)、「LEGO LANDニューヨーク」(2021年開業)、そして2022年にオープン予定の「LEGO LANDコリア」を含む、世界7カ国で9つのLEGO LAND PARK を運営しています。 近年、マーリン・エンターテイメンツ・グループは、中国市場における「LEGO LAND」のレイアウトを加速させています。 中国では、上記3つの上陸プロジェクトに加え、北京の枋山にも計画中のプロジェクトがあり、予備的な計画段階にあります。
http://news.winshang.com/html/069/0840.html