スタッフへ業務をお渡しする時のコツ
こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤
マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*
今回はスタッフへ業務をお渡しする時のコツなどについて、
まとめていきたいと思います。
例えば、外注するスタッフさんに
作業を渡すとなった時、
指示がざっくり過ぎたり、不明瞭な部分が多いと
かえって、指示が拾いきれず、ミスにつながることもあります。
詳細を追記しまくる必要はありませんが、
ディレクション、マネジメントを行う者として
プロジェクトを成功させるためには、
すべてを自分で抱え込まず、
効果的にタスクを委任することが不可欠です。
今回は、タスクの委任におけるポイントと
その方法についてアウトプットしていきます^^*
委任するタスクの明確化
まずは、委任するタスクを明確にすることが必要です。
すべてのタスクを把握し、
どれが他者に任せられるものかを選定しましょう。
タスクの全体量を
ざっと箇条書きにしてみるのも良いでしょう。
自身の優先業務に集中しつつ、
チーム全体のパフォーマンスを上げるために役立ちます。
明確な指示と期待値の設定
タスクを委任する際には、
指示を明確に伝えることが不可欠です。
曖昧な指示は誤解を生み、
作業の遅れやミスにつながります。
作業の目的、作業の着地。
いつから着手し、いつ完了を目指すのか。
目標や期待値、納期をはっきりと伝えることが重要です。
初動を確認し、時にフォローを入れる
業務を振り分けて、はい!終わり・・・ではなく、
その後、事故無く対応ができているのか。
とくに初動の進捗を確認すると良いでしょう。
基本的にはスタッフの自主性を尊重し、
口は出しすぎないという形で良いと思います。
ただ委任を通じてメンバーが成長できるよう支援し、
適宜、フィードバックを入れることも大事です。
改善点を共有することも、時には大事ですよ。
また成功を称賛することで、
チーム全体のモチベーションが向上します。
うまくタスクを振り分け円滑にプロジェクトを進めよう
効果的なタスクの委任は、
マネジメントとしてのリーダーシップを高める大きな要素です。
タスクを適切に委任し、
メンバーをサポートしながら信頼関係を築くことで、
プロジェクト全体のパフォーマンスが向上し、
成功に導くことができます。