【チームのトラブル】衝突を避けるためのルール作り
こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤
マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*
今回は、チーム編成を3年にわたってやってきた経験から、
チーム内での衝突を避け、スムーズな業務進行を実現するために
気をつけるべきポイントについてお話しします。
業務委託のチームを作る時、本当に大事なんですよ・・・!
これがなーなーになっていると、不平不満の温床となり、
結局、誰かがチームの離脱をしてしまうことになります。
この記事を読めば、チームの仕事をうまく分けたり、ルールを作ることで、
みんながスムーズに仕事を進められるようになります。
お互いにぶつかることが減り、プロジェクトが順調に進んで、
自分もチーム全体の成果も良くなっていくはずですよ・・・!
なぜ役割分担やルール作りが大事なのか
冒頭でも伝えましたが、業務委託でチームを構成する時は、
とっっにかくルール作りが肝です。(声デカボイス
なぜなら業務委託スタッフは、自分にとって都合の良い仕事がしたいのです・・・!
私だってそう思いますよ。
だからこそ、時間の融通を利かせられるフリーランスを選んでいるんです。
在宅ワークを選んでいるんです。
だからこそ、一緒のチームで働いているスタッフから
無責任に「あ、これ今日できなかったんでやってほしいですーー!!!」って投げられた時には、
たまったもんじゃないんです。
1度目は許したとしても、もう2度目3度目があれば、
もうそのスタッフはチームから確実に離れてしまいます。
だからこそ、明確に役割分担をし、明確なルールが決まっていることで
トラブル発生を防ぐことができます。
1、役割分担を徹底する
チーム内での衝突を避けるために、まず最も重要なのは役割分担の徹底です。
誰がどの仕事を担当するのかが明確でないと、仕事が重複したり、責任の所在が曖昧になり、
トラブルが発生しやすくなります。
特に大事なのが責任の所在が明確になっていることです。
これがはっきりしていない場合、改善もできませんし、人によっては「私じゃないのに・・・」みたいなことにもなりかねません。
チームメンバーそれぞれの強みを活かし、役割を明確に割り振ることで、
効率的に業務を進めることもできますよ。
2、同じ領域の仕事にはルールを決める
どうしても同じ領域で複数のメンバーが作業を行う場合、
ルールをしっかり決めておくことで円滑に業務は進みます。
例えば、以下のようなルールを設定することで、チーム内の混乱を避けることができます。
こちらは一例になりますが、ルールを決めているだけで、
ルールの範囲で創意工夫がしやすくなります。
また作業の進行やスケジュールにズレが生じることを防げますよね。
ルールの設定は、全員が共通の認識を持って動けるようになります。
3、譲渡ルールを作る
どうしてもその時の仕事に着手できない場合や、急な対応が必要になった場合には、
譲渡ルールを作っておくことが、かなり有効です。
誰かに仕事を引き継ぐ際には、次のようなルールを設定しておくと、
スムーズな引き継ぎができます。
作業とスケジュールの見通しを共有することで、
引き継がれた相手も負担なく作業が可能です。
また仕事が滞ることなく進行し、チーム内の衝突や混乱を避けることができます。
チームの長続きは環境がすべて
チーム内で衝突を避け、スムーズな業務進行を実現するためには、役割分担やルール作りが不可欠です。
その環境が設定できるかが、リーダーやマネジメントの腕の見せ所になります。
今回紹介したポイントを意識して、チーム全体が円滑に動ける環境を整えることで、
衝突やトラブルを未然に防ぐことができます。
チーム全体の効率を高め、より良い成果を出すために、
ぜひこれらのポイントを実践してみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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