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熱量と幸福度

今日もいい空気・・・

 先日、あるYouTubeを見ていたら・・・自分の辿った人生を思い出すのは

1日も掛からないと言っていた。

 「え?本当?」

でもふとイメージしたら、確かに50年以上生きてきたが、

語るのに50年もかからないのだ。

1日もかからないだろうなって思った。

 では何故、自分の大切な人生がたった1日、短時間で話せてしまうのだろうか?

その事を考えていた。

 「情報は鮮度が命」「スープの冷めない距離」似たような「ことわざ」がある通り

「熱量がない出来事は、そもそも思い出にもらないのだ」

 部活で試合にのぞんでいた自分、好きな女性に入れ込んで、振られた時に

強烈に落ち込んだ自分、それこそ警察に追っかけられて、絶対に捕まるもんかと必死に逃げた自分w・・・

 そう「全て熱量が伴った行為だったのではないか」

その出来事は年齢を重ねても強烈なインパクトを持って、脳裏に焼き付くのではないだろうか?

 例えば前の彼氏・彼女が忘れられない・・・新しい人がいるのに・・・

別にその彼氏に不満はないがどうしても忘れられない・・・その人との思い出が楽しかったから、それもあるだろう。

でもやはり「その人への想いの熱量が未練へと繋がっているのではないか?」

 そう考えると未練は決して恥ずかしい、辛いものではなく、その当時の自分を誉めるべきではないか。

仕事もそう考えると、「嫌々、取り組む」より「熱量(情熱)もって取組む」事が一番大切ではないだろうか?

 人生で何個、何度「情熱を注げる人」「情熱を傾ける物」があるのかが

人生の幸福度に値する気がする。

 熱量は人生と密接に関係していると思う

「挑戦なくして、成功無し」

<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」

(大橋大記・巧プロジェクト)

HPhttps://takumi-project.net

初の書籍「SHIN TURN」発売中

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