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「仕事と人生に効く教養としての映画」(伊藤 弘了 著)を読んでみた。

こんにちは
イデアレコードの左川です。

少し本を読む時間が確保できそうだったので、本屋で気になる本をまとめて買ったのですが、その中の一冊が「仕事と人生に効く教養としての映画」でした。


とりあえずリンク張っただけなので、アフィリエイトとか付いてないです笑

ただ漫然と映画を見ていませんか? じつは、映画には見るべきポイントがあります。

本書は、「映画の見方」を教える本です。数百名以上の大学生を感動の渦に巻き込んだ「日本一わかりやすい映画講師」が、鑑賞にあたって知っておくべき基礎知識から、撮影テクニック、場面展開、シーンの「意味付け」に至るまで、『東京物語』『ボヘミアン・ラプソディ』など新旧の名作を題材にして、映画を学びに変える鑑賞法を講義形式で解説します。

本書がめざすのは「能力の底上げ」です。作品のメッセージを読み解けるようになれば、感性が磨かれ、教養を深めることができます。映画を意識的に見ることで、人間としての魅力や人生の向上にもつながります。ネット動画をついダラダラ見てしまう方、口コミや評判をもとにコンテンツを受動的に消費しているような方にこそ、そんな自分を変えるきっかけにしてもらえる一冊です。

さらに、「 何から見ればいいの? 」という人のために、洋画・邦画合わせて200以上のおすすめ作品を紹介。あなたの人生を変えるかもしれない映画に必ず出会えるはずです。

学びに富んだ映画の世界を存分にご堪能ください。

amazonの紹介分より引用

自分は小さいころから映画好きで中学・高校は雑誌の懸賞を応募しまくり、毎週のように試写会へ行き、大学時代は映画研究会に所属して毎日のように映画を観ていました。大量に映画を観ていくことで自分の中では無意識に自分なりの見方はなんとなく出来てきてはいるのですが、この本はそれをわかりやすく体系立て解説してくれています。

映画本というのは、学術的過ぎて堅苦しいものや批評、ライトなものと様々なものがありますが、この本は軽いノリなのに深いところまで踏み込んだり、古典的な映画からメジャー映画まで題材にしたり…ほどよいバランスで文章も軽やかで一気に読めてしまいます。

講義形式なので自分の興味のある章から読んでも良いですし、飛ばし読みしても大丈夫です笑
今まで食わず嫌いであった映画もこの本の解説を聞いたら、きっと見たくなるはず。

もっと若いときにこの本に出会えていれば・・・。
ということで、映画が好きな人もあまり映画が好きじゃない人にもぜひ読んでみて欲しい一冊です。


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