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【勝手に飲食店を語る】新宿エリア「玄菜 本店」
こんにちは
イデアレコードの左川です。
以前放映されていたドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』で、
隠れ家的なお店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、その取り消しを求めてサイトの運営会社を訴える・・・というエピソードがありました。
利用者の立場からすると自分のお気に入りのお店は、有名になってしまうと混雑してしまい、自分自身が入りづらくなってしまう。かといって、お客さんが増えないとお店は存続できない。
お店の良さをみんなに知って欲しいけど、本当は来てほしくない、そんな葛藤が芽生えてしまうのが今回語る「玄菜 本店」です。
というかすでに混雑している人気のお店なので、杞憂かもしれませんが(笑)
多くの人が行き交う街、東京新宿―。
新宿駅から歩いてすぐのビル1階に、居酒屋「玄菜 本店(げんさい ほんてん)」はございます。
新鮮な海鮮と旬の野菜を使った和食を楽しめる当店は、上質な逸品をカジュアルに味わえることが魅力です。名物の活穴子は、ご注文を受けてから捌くため、お刺身で食べられるほどの新鮮さ。季節に合わせて取り揃える日本酒は、和食とも相性抜群です。
また、店内には居心地の良い空間が広がり、常連様にも人気のカウンター席は、一人飲みや普段使いに最適です。ボックス席もありますので、接待や会社宴会などの各種お集まりの場としてもぜひ。美味しい逸品を味わいに、いつでも気軽に足をお運びください。
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店のポイントと課題(想定)
自分自身も気に入っていて良く利用するのですが、店のポイントを整理すると
料理が抜群に旨いのに値段が高すぎない。料理人が目の前でしっかりと調理してくれる。
接客が良い。
ランチでも手抜きせずに料理を提供。
お客さんの年齢層は高め。
食べログの評価が3.44(2022年12月8日現在)あるので、それだけで集客は出来ていそう。
一休やrettyなどのグルメ媒体には出稿している。
インスタはやっているけど、日本酒メイン(のみ)の訴求。
LINEのアカウントはなさそう。
この手の「評価が高く固定客が多いお店」はどこまで集客にお金をかけるべきか、というのは非常に難しい。
グルメ媒体にお金をかければそれなりに集客につながるけれど、費用対効果は落ちていく。特に従量課金タイプのグルメ媒体を使っているとその送客手数料が馬鹿にならない。
対応案
そうすると考えるべきは
ランチを含めたリピーターをいかに手数料のかからない形で予約を取るのか、です。
選択肢としては
オウンドメディアへの誘導(および自社ネット予約の対応)
LINE公式アカウントへの誘導(およびLINE予約の対応)
※ツールによっては従量課金が発生するので注意
※件数にもよるがgoogle予約も従量課金発生しないものを利用するのがよい。
で、上記のものへと店内で訴求して誘導していくこと。
接客が非常に良いお店なので、
店員さんが顧客に「次からはこちらから予約お願いします。」と伝えても全然問題ないはず。オウンドメディアやLINE経由の予約に特典を設ければ、さらに後押しになります。
あと余談ですが、料理に自信のあるお店は「ランチをしっかりとやる」だけで、それ自体が集客の施策として大きく機能します。ランチに来るお客様は近隣で働く人も多く、ランチで印象が良いと「夜も来てみよう」となる傾向。(逆に言うと、ランチの印象が悪いと夜は絶対に来てくれない)
なので、そういう方を上記のルートにうまく誘導できれば・・・集客のROASが改善されるはず。
あくまで勝手な想像ですが・・・
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