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オフィス移転インタビューに行ってきました!【株式会社トラストバンク様】

国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」の企画・運営をはじめ、ふるさと納税事業やパブリテック事業など、地方創生に関わる様々な事業を展開されている株式会社トラストバンク。オフィスやハイブリッドの働き方についてお話を伺いました!


―今回移転された「JR東急目黒ビル」は居抜き(※1)での入居とのことですが、もともと居抜きオフィスを探されていたのですか?

以前の移転の際にほとんどの什器を手放してしまったため、移転を検討するとなると、什器調達のコストが非常にネックとなっていました。
そこで既に準備が整ったオフィスにそのまま入居するのがいいのではないかという流れとなりました。そこから居抜きオフィスの内見が始まり、最終的にフロアの規模やレイアウトが希望に合致したことや、立地、社員のアクセス等の理由から目黒に決まりました。

(※1)居抜きって?
入居時に施工した内装状態を残したまま退去し、次の入居企業様へ継承することを「居抜き」といいます。
退去者は原状回復工事の免除、入居者は高額な費用をかけたデザインを引き継ぐことができ、貸主側も空室期間が短くなるなど関係者全体にメリットがあります。

―移転に伴い苦労した点はありましたか?

オフィスの諸条件の設定には苦労しましたね。新しいオフィスの位置づけと今後の働き方に関しては正解がなく、様々な意見が飛び交い調整の難しさを感じました。また、居抜きオフィスの比較というのは内装や什器など条件が違う中で行わなければならないので、物件を単純に横並びにしても比較できないような説明の難しさもありました。

―新オフィスのレイアウトやデザインについて教えてください。

執務室の奥に設置しているのはカフェテリアスペースです。
お昼は休憩やちょっとしたミーティングで利用されていることが多いですが、夜はお酒を飲んだりイベントを開催したりとコミュニケーションの場として利用されていますね。

日当たり抜群!明るい雰囲気のカフェテリアスペース

カフェテリアの隣、執務スペースに沿って配置されているのがラウンジエリアです。椅子がないスタンディングテーブルを3つ置いており、床の色もここだけ変えています。立ち話に使えるようなスペースとして設置しています。あえて余白の空間としていますが、ソファーや本棚を設置したりと設備を整えたいなとも考えています。

スタンディングテーブルも広々!

―今後のオフィス戦略についてお聞かせください。

リモートワークを選択することによって失ってしまった人間的な交流の場づくりを進めていきたいと考えています。
会議室の音漏れやスペースが有効活用できていないことなどの課題を解決しながら、さらに幅広い職種のメンバーが働きやすい環境を整えていきたいですね。今もフォンブースを増やしたりオフィスグリーンを導入したりと様々な施策を検討しています。

会議室の名前は地方名に!(写真右上に注目)
大きめの会議室も完備

―ありがとうございました!

移転を担当させていただいたのは弊社の営業担当:坪倉です🌷
インタビューのロングバージョンもございます。ぜひご覧ください!


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