地下鉄さん

地下鉄さん

最近の記事

キャリアの岐路で グルグルが収まりつつある

少し間が空いての投稿となります。 この間、複数の人と語らいあい、話を聴いてもらうことができた。 選択の時間まで、あと1か月を切った。 退職を選ぶか、社に残るか。 相談に乗ってくれた方は、どの方も明るく笑顔で、 「とても楽しみですね」、「聞いていてワクワクします」 と言ってくれる。 どちらかというと、客観的に俯瞰的な判断を促す職業の方が、何か前向きなエールを送ってくれているように感じる。 そう、僕には、ここにきて、50歳を超えて新しくチャレンジしたいことが生まれている。流行り

    • キャリアの岐路で恐れること

      残り数か月でキャリアの岐路を選ぶことになっている。 少し前からも、「恐怖とは」「恐れとは」に興味が生まれ、「恐怖の正体」(春日武彦著)を購入して読んでいた。 退職したら。。。 「収入が減って、家族を路頭に迷わせてしまうのではないか」 「みすぼらしい恰好を子どもにさせると、いじめられるのではないか」 「妻や子供が必要以上に心配し、精神やその発達に良くないのではないか」 私の恐怖はこんな感じだ。 一方、経営陣はどんな恐怖と対峙してるんだろうか。 株主なのか、上司なのか、はたま

      • キャリコン自身に問う②

        人生、キャリアの岐路にたっている。 Should I Stay? or Should I Go?  と唄ったのはClashだったか。 まさに口ずさんでしまいそうな岐路にいる。 企業にいながらモヤモヤを抱えていた私は、徐々に社外の変な人と関わるようになる。 そんなとき出会った、変な人に、 「あなたのパーパスを探し、組織のパーパスと重ねあわせてみなさい」と アドバイスを受けた。 それから、自分が生を受けたパーパスとは?を自問自答し続けている。 そんな出会いとほぼ同時に、キャリ

        • キャリコン自身に問うこと

          自らがキャリアの岐路にたっているが、 数年前に自分でキャリアコンサルタントの資格を取得した。 数日前、ひょんな出会いでフラットな対話をする中で、キャリア理論のひとつである、シュロスバーグの4S という言葉に出会った。(いや、思い出した、汗) そのひとつのSupport。 そう、自分ひとりで十分納得できる結論なんて、辿り着くことはできない。 恨み、辛みも傾聴してくれる仲間、壁打ちに付き合ってくれる仲間、新たなチャレンジを楽しんでいる仲間、そんな仲間との対話が、いろんな垢を落

          希望退職が募られた53歳の思うところ

          大学を卒業、そのまま企業への就職を果たし、はや30年。 比較順風に会社人生を歩んできた(ように思う)。 グローバルな経験や活躍もでき、それなりに成果をあげてきた(つもり)。 しかし、人生そう甘くないし、自分でもずっと同じ会社に勤めあげるのがいいのか?ずっと同じ組織の中に居て成長止まってきてないか。。。ともやもやすること、直近の5年間。 そんなとき。 会社の急な景気悪化で、希望退職が募られることになった。 このピンチ、いや、このチャンスを、どういかすのか、切り抜けるのか。 自分

          希望退職が募られた53歳の思うところ