【短いビジネス論】社長が言う良いことが社員に伝わらない理由~人格が駄目だから
世の中に存在する大抵の「良いこというじゃないか」の良いことは有効である。
その良いことを実行すれば確実に成功確率が上がる。
しかし、世の中には良いことがあふれているのに、それほど良くなっていない。
それは、良いことを言う人の人格が劣っているからである。
「お前が言うな」と思われた瞬間に言うことをきかなくなる
社長は大抵、良いことを言う。
言っている良いことの中身は、大企業の社長のそれでも、中小企業のそれでも変わらず良いものだ。
しかし中小企業の社員たちは、自分たちの社長が言う良いことにはあまり従わない。
それは社員たちが「お前が言うな」と思っているからだ。
良いことを言って、社員にそれをさせたければ人格を磨くしかない
社長が良いことを言って、社員にそれをさせるには、社長が自身の人格を磨くしかない。
まずは、不釣り合いなベンツやクラウンを売って、軽自動車に乗る。
毎年必ずベースアップをする。
自分が営業の先頭に立ち、最高の営業成績をあげる。
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