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飲食店の厳しい経営と消費者口コミFacebookグループ
先日メガネを修理に出しに街へ行きました。
専門店だったので、メンテナンス利用で開けててくれて助かりました。
その帰り、少しアーケード街の様子を見てみてました。
ゴールデンウェーク最終日。
昼間なのに店舗は8割しまっていて、
人も閑散としてました。
そんな中、数件の飲食店が店頭で
ほとんど人がいないアーケードでテイクアウト販売を一生懸命されてます。
『コロナで飲食店が困ってる。』
もちろん知ってました。
いろんな企業、事業者も困ってますよね。
その光景を見たあと、あることを思い付き、
Facebookグループを調べてみました。
それは、
飲食店のテイクアウト情報(口コミ)が掲載されてる
地域(県別)ごとのFacebookグループです。
一般の方が『ここはテイクアウトメニューありました!』という投稿をされ、
その情報をみた人たちが『いいね』や『コメント』を見て情報収集できます。
熊本地震の時もFacebookグループで支援、ボランティア活動などの情報拡散のため多くの利用者がいましたので、いち早く作成された方は素晴らしいと思います。
今回も同様、Facebookグループで
テイクアウト情報を伝えるコミュニティがありました。即行動されてるのは本当に素晴らしいですね。
そこで、色々なことを考えました。
投稿者の視点で考えたとき、
・いろんな人にシェアしよう!
・いろんなお店を助けたい!
・たくさんの人に知って欲しい!
という視点だと思います。
とても良い事だと思いますし、探してる人にとってありがたいです。
一方で、店舗事業者の視点で考えたとき、
・宣伝してくれる場所が増えて助かる
・たくさん人に利用して欲しい
・テイクアウトメニューを開発してみる
いろんな気づきや、ヒントをもらいながら
テイクアウトのメニューやお弁当などの施策に取り組めると思います。
そこで、思うわけです。
・他に不便なことはないか?
・どれくらい店舗側の売上に繋がっているのか?
・店舗の本当に売りたい商品は売れてるのか?
・探したい情報が簡単に見つけられるのか?
広告写真なども撮ったり、マーケティング戦略をおこなってるので経験談なのですが、
写真の見せ方やメニューの見せ方が違うだけで
反応率が大きく変わってきます。
実際、Facebookには写真が投稿されてましたが利用者がスマホで撮影した写真です。
つい先日、私もテイクアウトできるお店の情報をインスタで調べたときに、色んな場所でテイクアウトできる情報がありました。
家族に見てもらったのですが、
『こっちの方が美味しそうなのあるよ』
という話。
写真だけしか情報がない中、
一瞬で行動の判断がくだされるのも事実ですよね。
カメラマンなのでどうしても写真の良し悪しを見てしまうのですが、非常にもったいないと思ってしまいました。
めちゃくちゃ美味しいお店たくさんあります。
私は外食メインなので、たくさんお店に通います。
なので考えました。
店舗が無料で利用でき、かつ利用者にとってわかりやすく、店舗の売上が伸びる仕組みはないかと。
その中でFacebookグループを利用するのは1つの選択肢。
しかし、地域によってはウェブサイトを作って情報まとめサイトや、購入より先に店舗へお金が届く支援サイトができてます。
大事なのは、そのような情報を利用者に見つけてもらうことです。
知り合いの飲食店の方に少し話を聞いてみて
色々考えてみようと思ってます。。
<追記>
熊本にはウーバーイーツはない。
九州は福岡だけみたい。いずれ広まるとしても、今困ってるんだよね。。
色々検索してたら
数年前にお会いしたことのある方がすでに型にされてたので少しヒントになりました。
新潟の人に広まってくれたらいいな。