桃太郎のお話を、ざっくりカットする技術
古賀史建「取材・執筆・推敲 書く人の教科書」(ダイヤモンド社)についてた、桃太郎のお話を再構成する30枚のカード。
実際に切り離して、取り組んでいる。
これらの30枚のカードの中から10枚だけピックアップして順番に並べて、簡潔でわかりやすいまとめにするトレーニングだ。
これは、意外にもむずかしい。
余分な話をどんどんカットするのだが、誰が読むのかで必要な箇所も変わるからだ。
とりあえず、
・桃太郎が成長するまでのエピソード
・サル、キジ、犬とのエピソード
・金銀財宝を持ち帰ってくるエピソード
をざっくりカットして、以下の10枚にまとめてみた。
一応、話はつながっている。
しかし、このエピソード構成だと、おじいさん、おばあさんの桃太郎への思い入れが伝わらなかった。
(しかも、サル、キジ、犬はただの傍観者に見えるという難点もある)
これでは、桃太郎のお話が伝わったとは言えない。
おそらく、日頃からライター都合で、このように話をカットしている気がする。
アカンでしょう!これは。
というわけで、誰か、いい構成案を作成した人がいたら、コメントおねがいします。
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