青学強さの秘訣は「仲の良さ」!?心理的安全性の上に強さを作る
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かとうさやかです。
年始の楽しみ箱根駅伝が終わりました!
毎年心の中で熱狂観戦していますが、今年はSNS上でも実況観戦することができて、いつもの100倍の楽しむことができました!
総合優勝した青山学院の強さとして、今回は「チームビルディングのすごさ」に注目してみます。
※レース視点だと、例えば3区での駒大佐藤選手と青学太田選手の逆転劇は「トラック10キロの記録保持者である佐藤と、ロード20キロに照準を合わせた太田の差が出た」みたいな分析もあるのですが(箱根駅伝はロード20キロなので太田選手が強かった)、話が長くなるので…
↑超早口
今回は「チームビルディング」!
強さの秘訣は「仲の良さ」?
朝の情報番組で青学の優勝メンバーに「強さの秘訣は?」と質問したところ、口を揃えて「仲が良い」と答えていました。
本人たち曰く「上下関係が薄いので後輩が先輩にも意見を言いやすい」
つまり「風通しの良いチーム」ということです。
これは青山学院陸上部の原晋監督が「学生が自ら考えて動けるチームを作る」と話していたことともシンクロします。
組織の中で自己表現ができる「心理的安全性」
青山学院は初の総合優勝で注目され始めた頃は「チャラい」とも言われていました。
走り終わった後にカメラの前でダブルピースをしたり、明るく自己表現をする姿が「いわゆる学生陸上選手のイメージ」と違ったのかもしれません。
これは角度を変えると「自己表現ができる」「自分の言葉で意見が言える」など、伸び伸びとした環境をイメージさせます。
(※その上で規律正しい生活と、ものすごく厳しくストイックな練習をしているのは大前提です)
原監督のチームビルディングの方針として、トップダウンではなく「学生が自ら考え主体的に動くチームを作る」という話を聞いたことがあります。
選手の自主性を育て、なおかつ「心理的安全性」の高い環境。その結果としてチームとして大きな力を発揮する。
これは仕事でも同じではないでしょうか。
人間性を育てることが全ての下地になる
青学優勝のポイントとして、「青学の選手には、メンタルの強さという下地があって、その上にフィジカルがある」という解説者のコメントがありました。
「人間性を育てる」は全ての下地になるんだなと。
そんなことの大切さを改めて感じたお正月でした!
ということで、この二日を全力で楽しむために10月から大学駅伝や予選会で予習とデータ収集して、箱根駅伝の二日間は全集中して楽しみました。(この趣味タイパがよくて気に入ってます)
「人間性を育てることが全てのベースとなる」今年大切なことの一つを学べた気がします!
お楽しみはまた一年後!
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