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FXを始めたら必ず読んで頂きたいデイトレードで必ず勝つための思考法

FX初心者必見!! 高いモチベーションをキープする!!


ルールを作る前に、あなたの目標を確認しよう

テクニックや知識と同じくらい重要なのは、
投資における考え方です。
同じ情報や検証をしても、考え方が整理されていないと、
効果が薄いものです。

高いモチベーションを維持し、集中力を
保ちながら取り組むことで、劇的な
スキルアップが可能となります。

この記事では、デイトレードで成功するための
考え方や心構えをお伝えします。

デイトレードは、連続的な勝利を手にすることが
できるわけではありません。
粘り強いプレッシャーに耐える必要があり、
感情的になることもしばしばです。
そのような状況下では、月々の結果に不満を感じ、
「FXをやめようかな」と思うこともあるでしょう。
長時間を費やしても、資金が減る一方では、
無駄な努力に思えることでしょう。

「なぜデイトレードを行うのか」と、
「デイトレードを通じて何を達成したいのか」
という点を改めて考えてみてください。

これらをしっかりとノートに記してみてください。
そうすれば、うまくいかない時や精神的に辛い時でも、
それを振り返り再スタートすることができます。

トレードルールを設定する際に、
長期的な目標は関係ないと考えるかもしれませんが、
実際にはそうではありません。
目標があるからこそ、現在自分がレールに乗っているのか、
それとも外れつつあるのか、自己チェックすることができます。

最終的に、デイトレードはモチベーションが
なければ続けられません。
楽して儲けることはできないので、
先にしっかりとゴールをイメージすることが重要です。

そうすれば、着実なトレードルールも
浮かび上がってくるでしょう。
逆に、目標を達成するためには、
「必ずトレードルールを作る」という決意も
芽生えるのではないでしょうか。

ただ単に「トレードで勝ちたい」と
思っているだけでは、投資スタイルが揺らぎますし、
資金管理も曖昧になることがあります。

たとえば疲れている日にチャートを
確認しない日が出てくるかもしれません。
結局、時間だけが過ぎ、
「FXで稼げなかった」「ただの時間の無駄だった」
と後悔することになるでしょう。

そうならないように、トレードルールを作る前に、
FXで何を成し遂げたいのかを再確認してみてください。

モチベーションがあるからこそ、トレードアイデアが
浮かんだ時にそれをコンセプトまで深め、
ルールに昇華させることができます。

ルールを策定する前に、自分の目標をしっかりと確認し、
それをノートに書き留めておきましょう。

メディアやSNSではごく一部の成功したトレーダーが
注目を集めていますが、その裏には数えきれないほどの
敗北者が存在しています。

FXは過酷な世界であり、甘く考えて挑戦するとすぐに
脱落してしまいます。特に、短期間で結果を求める人ほど、
早急に脱落するリスクが高まります。

なぜなら、結果を急いで求めると焦燥感が生まれ、
常に焦ってしまうからです。
焦ると、チャートを見ても頭に入らず、
適切な分析ができなくなります。

それにより、チャートから情報を引き出し、
トレードルールを作ることができなくなってしまいます。

今、あなた自身は「早く勝ちたい」と焦っていませんか?
自問してみてください。もし焦りを感じているなら、
それを解消するよう努力してください。

適切な努力を継続すれば、
デイトレードでは一定の成功を収められるようになるので、
安心してください。

即時に結果を出すことは難しいかもしれませんが、
私のように長年続けていれば、やがてポイントを
抑えられるようになります。
トレードルールを構築するためには、
焦らずに、一つずつ項目を着実に組み立てて
いくことが大切です。

次のトレードルールに必要な項目について、
じっくり考えてみましょう。

トレードルールとして決めておくことの例
・どのチャートを使うか
・使うィンジケーターは?
・自分に合う通貨ペアは?
・どの時間帯でトレードするのか?
・エントリーのルール
・利益確定と損切りのルール
・値動きのイメージはできているか
・損益率はどれくらいを想定しているか
・取引枚数の根拠は?
・このトレードでリスクはどれくらいか?
・何連敗まで想定しているのか
・ポジションホールド中の行動は?
・トレード後の検証方法は何か?
・他人に説明できるトレードか

最後の詰めまで怠らないことが大切

「画龍点睛を欠く」ということわざがあります。
これは、龍を描いた際に最後の瞳を忘れてしまうことを指し、
完成度が低くなるという意味合いがあります。
龍のように見事に描いても、最後の肝心な要素が
欠けているため、全体として不完全なものになるということです。

トレードにおいても同じようなことが言えます。
トレーダーが知識や経験を持ち、チャート分析や
資金管理をしっかり行い、明確なトレードルールを
構築できたとしても、
ポジションを持った途端に注意を怠り、
最初に設定したターゲットに到達する前に
利益確定してしまうことがあります。

ポジションを取る段階までは完璧でも、
最後までルールを守り抜くことができれば、
利益を確保できたでしょう。

エントリーまでの過程が素晴らしいとしても、
最後までしっかりと実行しなければなりません。

さらに、ポジションをクローズした後も、
トレードの改善を目指すために検証する必要があります。

トレードが終了したからといって、
するべきことはたくさんあります。
日々の努力で何か一つでも欠けてしまうと、
トレーダーとしての作業は完了しないということです。

今の取り組み方で、何か抜けている部分はないか、
定期的にチェックしてください。
広い視野で、いろいろな頂目を慈識的に見るようにしてください。

ルールを設定した後に実践し、検証・改善を
続けていく作業は欠かせません。

しかし、多くの人はこの検証や改善を避けがちです。
それは面倒な作業かもしれません。
知識を読んでインプットしたら、
すぐに結果を求めたくなるものです。

もし成功したら同じ手法を続けるでしょうが、
うまくいかないと感じたら、全く異なる方法を
模索することもあるでしょう。

その時、「何が悪かったのかをじっくり検証し、
改善して利益を上げるまで取り組もう」という考えは
なかなか浮かばないかもしれません。

しかし、デイトレードで成功するには
この地道な作業が必要です。

特に今、ピギナー(初心者)の段階で、
これが最も重要なサイクルです。

もし将来的に大きな利益を得たいのであれば、
妥協せずに実践し、検証を定期的に行ってください。


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