いつまで続く人材不足
こんにちは。
今日は七夕ですが、あいにくの雨ですね。
織姫と彦星は天の川を渡れず涙していることでしょう。
その涙が雨になったものを催涙雨(さいるいう)と呼びます。
昨日の雨は洗車雨(せんしゃう)
彦星が牛車を洗うための雨と言われています。
言葉は面白いですね。
北海道の七夕は8月なので変わり映えしない一日ですが、私個人に最近起きている変わり映え(?)が、派遣業者からの電話です。
まだ私が現場で働いていたときに登録していたんでしょう。
登録を削除してくださいとお伝えしているのに
『なんとか働いてくれませんか?』と電話が来ます。
そもそも登録削除してと言っているのに電話してくる時点でもうお付き合いしたくない派遣会社です。
介護の仕事は大好きですよ。
20年以上やってきているし学びも多い。
仲間に恵まれたら本当に楽しい。
でも、私はひどい介護現場をこれ以上見たくないのです。
そもそも現場を引退して自営業を営んでいる私を引っ張り出さなきゃならないほど人材がいないの?
介護業界の人材不足はいつまで続くんでしょうね。
経営サイドはどうしてスタッフを育てようと考えないのでしょう。
いつまで使い捨てだと考えているんでしょう。
なぜ自分の法人はスタッフが足りないのか・すぐに退職してしまうのかを考えたことはありますか?
きちんとした法人はスタッフが退職しません。
これは給料が高いからでも休みが多いからでもありません。
『ここで働いたい!』
従業員がそう思える環境を作っているからです。
オフィスカノンの顧客のほとんどは東京と大阪などの近畿中部地方です。
私は札幌がベースのノマドワーカーなのでオンラインも使いつつ、頻繁に関西に出向く理由はコレ。
いつまでも過去の価値観に囚われない体制づくりをしている介護事業所は見ていて気持ちが良いものです。
どうか早く、これが当たり前になってほしい。
七夕の短冊に書きたいことです。
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認定コーチ・カウンセラー・介護支援専門員
Skype・Zoom・LINEなどを使ってコーチング、カウンセリング・研修を行っています。
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