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ウイスキーとジンが好きになりまして

>お酒好きなんです

はじめはお酒が好きではありませんでした。地域の交流や会社の飲み会で、1杯目はほぼ強制でビール、そこから無難なレモンサワー、飲み会の雰囲気も苦手でした。そんな方も多くないのでは?でも、それってお酒を知らないだけで、自分は何が飲めるのか、どれだったら好きなんだ?ってことで調べまくった3年前。今や日本各地に赴くタイミングで各地のbarに行くのが好きです。

>ウイスキー

糖質もとりたくないし、調べると蒸留酒なら良いんだなと。なら蒸留酒の中でもウイスキーってよく聞くし、洒落た大人が飲んでるな、ハイボールはCMでも見るし旨いのか?なんて思いでウイスキーを飲むことにしました。

ウイスキーは世界的なウイスキー生産国として知られている、スコットランド・アイルランド・アメリカ・カナダ・日本の5ヶ国で作られるウイスキーを5大ウイスキーとしているんです。さらに各産地でたくさんの種類があり、端から飲んでやる!と意気込んだものの、ヒトって1日にそんなに飲めない。ウイスキーフェスティバルなどイベントに行き、バーにも行き、ほぼ制覇と言えるほどにたくさんの銘柄を飲んだ気がします。

ウイスキーには、ピートだのシェリーだの呪文のような用語が多くあります。この辺りはどこかで調べてもらうとして、ウイスキー開拓のオススメは、手に入れやすい癖の無いところで「シーバスリーガル12年」、スモーキーな「アードベック10年」、バーボンで「ジャックダニエル」の3種類です。これで、いわゆる正露丸のようなスモーキーがOKなのか、やはりスッキリか、甘めか、なんとなく好みの道が別れてくると思います。私のはじめの1杯は「シーバスリーガル・ミズナラ12年」でした。日本のお酒は最近高いのでチョイスしてません。笑

>モートラック16年

今でこそ好きな銘柄が言えます。「モートラック16年」これが私のウイスキーベストワンです。「ダフタウンの野獣」の異名を持つスコットランドのシングルモルトウイスキーです。最近ではオフィシャルボトルもなかなかBARでも見かけないのですが、野獣と呼ばれるウイスキーとは正反対で、スモーキーさは控えめでありながらこれほど力強いウイスキーは他にない、と言われる深い香りと重厚な味わいが特徴です。シンプルに旨い。そして通だと思われます。書いてるけど人気出てほしくない!
2番目に「リンクウッド」が好きです。

>ジン

夏にハイボールが飲みたくなるように、シュワシュワの炭酸が欲しくなりまして、しかしハイボールは嫌。というか、ストレートでウイスキーは飲みたいのでジンのスッキリさに惚れ惚れし、ジンを飲み始めました。

ジンも区分があり、ざっくり「ドライジン」と「クラフトジン」に別れます。更にドライジンの中に「ドライジン」と「ロンドンドライジン」があります。ジンはジュニパーベリー(杜松果、主にセイヨウネズの球果)で香り付けをした蒸留酒で、風味は爽やかで辛口の味わいが特徴です。

>No.3

ジンは1番を決めるのが難しかったですが「No.3」というロンドンドライジンが好きです。なんとも飲みやすい口当たりで、ロックでも炭酸割りでも、カクテルにも合います。瓶もおしゃれなデザインで好きですね。
2番目に「モンキー47」と迷いました。こちらは「飲む香水」と言われるほどなんとも複雑でフルーティです。この2つの銘柄はどっちか必ず家で飲んでると思います。ソーダ割りで夏を乗り越えています。笑

>ワイン

最近になってワインもしっかり飲むようになりました。赤ならフルボディの渋々系、白なら極甘口~甘口系が好きです。

>BAR(バー)

こうして無事に飲めるお酒の範囲が広がり、すっかりお酒が好きになりました。ただ、高級志向になってしまったのが弊害。折角ならと美味しいものを少量嗜みたくなっていたのです。飲むならバーをおすすめします。ボトルで買わなくていいし、ボトルで買って口に合わなかったらコークハイにするしか私は対処法を知りません!皆さん、コーラは偉大です、どんなウイスキーでも消えます。笑

バーって雰囲気が怖そうで苦手、と思われるかもしれませんが、そうではありませんでした。実際に私がそうでしたが、重厚感のあるオーセンティックなバーが今では好きです。1人の時間になれるので考え事も出来ますし、自分のOFF時間として有効活用してください。下手な居酒屋に行くより安いかもしれませんし、バーってカクテルもありますし、ビールや焼酎があったりもします。笑

お店の入り口がわからない、重そうな扉を開ける瞬間が好きです。各地に赴き、初めて入るお店はワクワクでしかないですよね。

:-P

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