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心理学って義務教育に入れた方がいいと思う

こんばんは。
こんな遅くに更新しても読まれないよなあ…と思いつつ、思い立ったので書いちゃいます(今は23時過ぎです)。

今日のテーマは「心理学はみんな学んだ方が良い!」ということです。


心理学を学んだ方がいい理由

①自己理解が深まる

一番最初はこれじゃないでしょうか。
心理学と言ってもいろいろありますけど、どれをやるにしても、結局のところまず最初は「自分」に向き合うということは変わらないと思うんですよね。

自分の精神や心がどんなものなのかとか、社会との関係とか。
家族や友達に自分が何を求めているのかとか。

「自分の心」に自分で目を向けるという習慣が、普通に暮らしていると意外とないんですよね。どちらかというと、「他者のものさしで見たら自分はどうか」という視点で見る方が多いんじゃないかなと思います。

でも、心がきつくなってしまうのって、ほとんどこれが原因ですよね。
確固とした「自分」を持つことができれば、それだけでずいぶん生きやすくなります。

なので、「自分」と向き合うこと。
自分のことを考えるスキルを学ぶというのは、すごく大切ですね。

②他者理解が出来るようになる

自分の理解ができたら、次は他者の理解です。
これはユングのタイプ論が有名だと思いますし、最近はそこからのMBTI診断が流行ってますよね。最近では自己紹介のときにMBTIのタイプを言うこともあるとかで、普及してますね。そういうのはすごく良い傾向だと思います。

とは言え、まだまだ「心理テスト」のレベルだと思うので、もっと実用的にいろんな場所で活用していくといいですよね。

MBTIに限らず、様々な自己分析結果を使って適材適所に配置するなど、会社での活用は少しずつ増えているようです。

あと、家族間でもやった方が良いと思います。
家族のような距離が近い間柄こそ、本当はこういう理解がないと、ぶつかって苦しいですよね。

お互いに悪気はなくても、相手にとってストレスを与える行動をしてしまったりするなんてことはよくありますし、そういうときに、頭でタイプの違いを認識できていると、ある意味諦めが付くというか、「仕方ないよな」と思えたりもします。

完全にストレスがなくなるというのは難しくても、「違うことが頭で理解できる」というのは、すごく大きな違いですよね。

③他者承認を求めなくなる

先までの①、②を踏まえると、ある意味当然ですが、他人からの承認を求めなくても良くなってきます。

そもそも自分がどんな価値観の人間かを知った上で、他人がいかに自分と違うのかが分かったら、そりゃ当たり前です。
そんな、自分と価値観が全然違う相手に評価されても、そもそも前提の意味が違ったりするわけです。

自分がされて嬉しい評価と、相手が考える評価がズレてるなんてことはよくあります。私の経験で言えば、会社の上司からの評価が嬉しくないってときはほぼこれだと思います。

上司が良かれと思って伝えた言葉が、全然部下に刺さっていないってこと、よくありませんか?

よくあるのが、上司が褒めてくれたところが、部下からしたら全然努力しているわけでもなくて、褒められても別にピンと来ない。
寧ろ評価して欲しいところは他のところなのに、そこには全然気づいてくれない…とか。

そういうのも、そもそもお互いのタイプや価値観の違いだってことを理解していたら、「そりゃそうなるわ」で終わる話だったりします。

もちろん、「それでもやっぱり分かって欲しい」という思いは出てくると思いますが、それは自分と向き合う作業になるんですよね。

他者からの評価を求めるということは、自分だけでは不安だったり、自分で自分を信じることができていない。つまり、自分への理解が足りていないということです。

結局全てのストレスは、「自分と向き合って、どれだけ自分を理解して、自分と仲良くできるか」にかかっています。なので、その向き合い方も必要ですね。

④ストレス対策には絶対必要な知識

ここまで書いたように、自己理解にしても他者理解にしても、ストレス対策にはかなり有効です。

というよりも、そういうことを知らないということは、逆にほとんど全ての人間関係がストレスになってしまう可能性すらあります。
例え一見よく見える人間関係が築けているときですら、「それを失ったらどうしよう」という恐怖が常にあるという状態になってしまうこともよくあります。

だからこそ、良い人生を送るためには必須の知識として、出来る限り早くに知っておくことが、絶対に必要だと思ってます。


ちょっと今日は思いついてざっと書いてしまったのですが、また今度もっと詳しく書きたいと思います。

心理学、大事です。

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