知的財産権の保護のためにタイムスタンプを活用して自社を守る方法①
今回はタイムスタンプを違った方法で活用できる方法に関して考えていきたいと思います。
実はタイムスタンプは電子帳簿保存法の対応だけでなく、知的財産権の保護のためにも活用することが可能なんです。
この知的財産権の保護は、全国のどの会社でも対応しておくことがかなり重要だと思われるので、しっかりとチェックしていきましょう。
知的財産権とは?
知的財産権とはよく耳にはしますが、どのような権利のことを言うのでしょうか?
日本弁理士会のHPには、下記の内容が知的財産権だと表記されています。
つまり個人や企業によって生み出されたアイディアや創作物を保護するための、特許権などを含む権利のことを言うのですね。
知的財産権はどの企業においても重要
どの会社でも自社で開発された商品や、アイディアを持っていると思います。
その全てに知的財産となるのですが、どうやって自社で開発した商品だと証明できるのでしょうか?
ある日、別の会社から同じアイディアや同じ商品が発表されたらどのように自社が先に考えていた内容だと証明することができるのでしょうか?
このようなシチュエーションでも泣き寝入りしないために、タイムスタンプを使用して事前に対策しておくことが大切なのです。
タイムスタンプサービスで保護
知的財産権を保護するためには開発内容やアイディア図面などに、時刻証明(その時にそのファイルが存在していたこと)を残すことのできるタイムスタンプを付与しておけば良いのです。
難しく考えることはなく、ただ全ての開発内容にタイムスタンプを付与しておけば知的財産権を保護し続けることができるのです。
スティータイムスタンプなら低コスト
知的財産権の保護の対策をするために、高いサービスを使用したり、新しいシステムを導入する必要はありません。
義務化されている部分ではないので、できるだけコストを抑えて対策したいですよね。
私がお勧めするスティータイムスタンプは、月額540円からお手軽に使用することができます。
シンプルで簡単に使用できるので、かなり重宝しています。
プラン:540円〜
サービスページ:https://stii.com/
タイムスタンプで知的財産権の保護:まとめ
知的財産権の保護のためにはタイムスタンプが役立つことがわかりました。
スティータイムスタンプを使用することで簡単に、その資料がいつ存在していたかを証明することができ、未来のトラブルを未然に防ぐことができます。
次の記事では知的財産権の保護に関連する先使用権に関して詳しくチェックしていきます。