アラフィフ総務部長

新しい時代の流れに必死ながらついていこうという日々。 バックオフィス業務に関連して気になる情報をまとめていきます。 仕事後のビールを楽しみに頑張るアラフィフサラリーマンです🍺

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タイムスタンプの電子契約活用方法: もう紙の契約書は時代遅れ?

電子契約とは?まずはじめに、電子契約とは紙の文書ではなく、電子的な形式で契約を結ぶ手法です。 これにより、物理的な文書の保管や郵送の必要がなくなり、効率的かつ迅速な取引が可能になります。 インターネットを介した契約プロセスにより、地理的な制約を超えたビジネスが行えるようになります。 また、電子契約は環境にも優しく、紙の使用量を削減します。 電子契約とタイムスタンプの関係性電子契約と認定タイムスタンプは密接に関連しています。 タイムスタンプは、電子文書が存在していた特定の時

    • タイムスタンプの驚くべき活用方法:電子帳簿から裁判証拠までの完全ガイド

      タイムスタンプは様々な使い方が可能タイムスタンプという言葉を聞いたことはあっても、その具体的な使用方法や得られるメリットについて詳しく知らない方も多いでしょう。 実は、タイムスタンプにはさまざまな応用が可能で、法人から個人まで、幅広い用途で利用することができ、多くのメリットがあります。 タイムスタンプとは?まず、タイムスタンプがどのような機能を持ち、どのような役割を果たすのかを簡単に確認しましょう。 タイムスタンプは、文字通り「時刻を証明する機能」を意味します。 これは、

      • 知的財産権の保護のためにタイムスタンプを活用して自社を守る方法② ~先使用権とは?~

        前回の記事では知的財産権の保護のためにはタイムスタンプが役立つことについて紹介していました。 また、どの会社も対象であり、事前に対策しておくことで自社の商品やアイディアを守ることができることについて触れていました。 この記事ではもう一歩踏み込んで、どのような形で知的財産権の保護を証明することができるのか? またよく耳にする先使用権とはどのようなものであるのかに関してチェックしていきたいと思います。 近年は特許を申請しない会社が増えている知的財産権の保護としては、以前はとり

        • 知的財産権の保護のためにタイムスタンプを活用して自社を守る方法①

          今回はタイムスタンプを違った方法で活用できる方法に関して考えていきたいと思います。 実はタイムスタンプは電子帳簿保存法の対応だけでなく、知的財産権の保護のためにも活用することが可能なんです。 この知的財産権の保護は、全国のどの会社でも対応しておくことがかなり重要だと思われるので、しっかりとチェックしていきましょう。 知的財産権とは?知的財産権とはよく耳にはしますが、どのような権利のことを言うのでしょうか? 日本弁理士会のHPには、下記の内容が知的財産権だと表記されています

          [電子帳簿保存法対応]スティータイムスタンプを使用してみた②

          スティータイムスタンプを正式に使用開始前回はスティータイムスタンプのデモ体験を使用してみましたが、かなりシンプルで使いやすいと感じたため正式に使用することに決定しました。 スティータイムスタンプとは?スティータイムスタンプではメールを使用して、ファイルにタイムスタンプを付与することができるサービスです。 他のサービスでは不可能な、複数ファイルに同時にタイムスタンプを付与できるのがスティータイムスタンプの強みだと思います。 初期費用0円、またプランも月540円から使用できる

          [電子帳簿保存法対応]スティータイムスタンプを使用してみた②

          [電子帳簿保存法対応]スティータイムスタンプを使用してみた①

          スティータイムスタンプを使用してみた前回の記事で気になっていたスティータイムスタンプというサービスを実際に使用してみることにしました。 使用に至るまでの経緯は、下記の記事にまとめてあります。 スティーサービスページまずはスティータイムスタンプの公式ページに移動してみました。 スティータイムスタンプHP:https://stii.com/ 初期費用0円、システム導入不要など、本当にそうであればかなりお得そうなフレーズが並んでいます。 無料で使用できる方法公式ページをチェッ

          [電子帳簿保存法対応]スティータイムスタンプを使用してみた①

          [低コスト]今すぐ使用してみたいタイムスタンプサービス

          電子帳簿保存法の対応2024年1月から完全に対応しなければならない電子帳簿保存法に関して、社内でも少しずつ対応を迫られるよるようになりました。 中小企業である当社ではできるだけシステム導入にはお金をかけないという風習があり、新しいシステムを導入するのは難しい状況です。 9月に入り会社から、電子帳簿保存法に関しては経理部で対応方法をまとめて報告するように指示が入りました。 もちろん、できるだけコストを抑えて対応するように釘を刺されました。 電子帳簿保存法に対応するには、変更

          [低コスト]今すぐ使用してみたいタイムスタンプサービス