一般社団法人マネジメントクロス絵本のこと
一般社団法人マネジメントクロス絵本のはじまり
『絵本はマネジメントの教科書』の出版を経て、早くも一年が過ぎました。
そういえば、このnoteも昨年末からペンが止まったままでした💦
一年で何がどう動いているのか、
今日までに積み上げてきた「変わる機会」について書きます。
その一つに最も大きなことが社団法人の設立です。
正直、仕事人生をどのように終えるか!を意識している中で、
「この概念を広く周知させるために、法人格をもったほうがいい」
というアドバイスは、気持ちの中で「今から?また法人つくるの?」といった、かなり大きな「よいっしょ!」が必要でした。
が、
この設立に賛同してくれた現理事3名の力強い存在を力にして、
2024年1月16日に設立しました。
期の始まりを4月にしたために、わずか3か月で第1期が終わり、
現在2期目に入ってようやく本格的な活動がスタートしたところです。
一般社団法人マネジメントクロス絵本HP⇒ https://mg-cross-pb.or.jp/
法人名について
一般社団法人マネジメントクロス絵本と申します。
今はこのように言っていますが、
私が絵本をツールとして人財教育を行い始めてずいぶん長い時間が経ちます。
当初は、すぐにまねされるんじゃない?なんて思っていましたが、
昨年本を出版するまで、誰も企業成長につながる人財教育のツールとして確立はされていないことがわかったくらい。
私は自分の仕事の中でオリジナルのツールとして用いてきました。
それでも、数えきれないくらいの社員様にお届けしたはずです。
この絵本をツールとした「メソッドであり概念」を当初は「絵本に学ぶ仕事術®」と言っていました。
これは結構気に入ってて、まず書籍名に希望をだしたくらいです。
そのあと、この概念をプログラム化して、その名前を「キラキラ社員のプログラム」と付けました。
このメソッドの導入前とそのあとでは、社員の目がキラキラになる!願いを込めたものです。
そして、この社員の目がキラキラになるための取り組み(活動)を支えるコミュニティとして「働き方デザインLab.®」を作りました。
どちらも商標登録「®」をつけれるようにしました。
そして、出版。
メソッドのことを、絵本に学ぶ仕事術から、絵本×マネジメント®と変えました。
今回社団法人に向けて、コミュニティの名前には、「働き方デザインLab.®」がいいんじゃないかと個人的には思いましたが、
マネジメントを絵本で学ぶ文化の発信という目的を持っていますので、
社団法人名を絵本クロスマネジメントと、最初はそう付けたんです。
でも、マネジメントと絵本と、この書店でも陳列位置さえ相まみえることのない関係でいながら、
どうしたって「絵本」のインパクトは強いんです。
なぜなのか!と考えていて気付いたのは、
易学において
絵本は陽。
マネジメントは陰だからです。
(竹村亞希子先生に確認しました)
絵本×マネジメント®では、絵本が勝ってしまうのです。
私がお伝えしたいのは、
如何に現場の末端まで「マネジメントを知り実践することは自分にとっても組織にとってもいい」こと。
主体は「全員マネジメント」なのです。
マネジメントするためのツールが絵本。
どちらかというと材料ではなく道具なのです。
絵本×マネジメントなのか、
マネジメント×絵本なのか、
どちらの言葉の配列が、このメソッドの在り方を示しているか?近づけることができるか?
そしてこの二つの間にある「×」は
掛けると呼ぶのか、
crossと呼ぶのか、
考えた末、悩んだ末
マネジメントを学ぶために絵本をクロスする。という意味を選びました。
クロスの意味は、渡る・横切る・交わるなど動詞であるとか。
他の意味も書かれていましたが、
クロスして、息長く続くことを願って、マネジメントクロス絵本を選びました。
さらに、普及活動、推進活動の協会とわかることと、
この概念「文化」が定着するためにどうするか?なので。、
文化としての名前を残す気持ちで、
協会という言葉を取り、マネジメントクロス絵本と言い切りにしました。
ロゴは、
クロスを真ん中にして左右に円を描く。
無限大にしました。
どちらもが作用しあう関係性で
働くを楽しむ人を増やしたい!
そんな願いを込めました
8月8日に続く・・・
社団法人マネジメントクロス絵本のnoteはこちらからご覧いただけます
https://note.com/mg_cross_pb/
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